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大雨の危機(キキ)が来る(クル)のを目で確認 ~「キキクル」の活用

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北海道 様似町

盛夏から秋にかけては、大雨が降り易くなり、色々な災害が発生します。大雨による災害は、地盤が緩んで発生する土石流やがけ崩れなどの「土砂災害」、短い時間に局地的な大雨による低い土地での「浸水害」、河川の増水や氾濫といった「洪水害」があり、それぞれ「大雨警報」や「洪水警報」を発表します。また、気象庁のホームページやスマートフォンなどでは、土砂災害、浸水害、洪水害発生の危険度の高まりを地図上で5段階に色分けして示す「キキクル(危険度分布)」を常時10分ごとに更新しています。雨が強まってきたとき、大雨・洪水警報が発表されているときなど、どこでどのような災害の危険度が高まっているのか「キキクル(危険度分布)」で把握することができます。是非ご活用ください。
市や町が配布しているハザードマップや手引きなどに日頃から目を通し、自宅の近くに川や傾斜地があるかなどを確認して、住まいの周辺に潜む危険を十分に理解しておいてください。普段の備えと、警報・注意報などの気象情報を上手に使うことで、気象災害から身を守りましょう。

問い合わせ:室蘭地方気象台

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