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まちの話題

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北海道 様似町

■10/20 西町自治会避難訓練
10月20日(日)、西町自治会で津波を想定した避難訓練が行われ、約80人が参加しました。大津波を知らせる防災無線の放送とサイレンの合図に各自自宅から最寄りの避難所へ避難を行いました。
訓練のあとは西町生活館へ集まり、町防災担当職員と訓練の振り返りや消防職員による災害図上訓練(DIG)が行われました。災害図上訓練ではグループ内での意見交換を通して、防災意識の向上につながりました。

■10/26・27 HIDAKA TRAIL DAYS
10月26日(土)・27日(日)、アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場で「HIDAKA TRAIL DAYS」が開催されました。このイベントは会場内で行われる体験ワークショップや地域の文化体験を通じて、来訪者と地域の住民の交流を図り、地域のファンづくりや日高のトレイルカルチャーの醸成、自然保護活動の促進を目的としています。
イベントには2日間で約400人が来場し、E-MTB(電動アシスト付きマウンテンバイク)の試乗会では会場内に設置されたコースを颯爽と走る姿が見られました。

■10/30 役場玄関を彩り続けた岡雅子さんへ感謝状
20年以上にわたり、役場庁舎玄関のかんらん岩花器に花や草木を生け続けてこられた岡雅子さん(栄町。池坊総華督)に10月30日(水)、荒木町長より感謝状が手渡されました。
華道歴60年以上の岡さんは「好きで続けてきたことだから逆に感謝したい思い。みなさんに『いいね』と言われることがとても嬉しくて、今後も続けていきたいです。」と話され、荒木町長も「岡さんの長年のお心遣いで、庁舎玄関の雰囲気がとても安らいでおり、大変ありがたく思っています。」と長年の活動に感謝を述べられました。

■10/31 アポイ山麓を桜の名所に
10月31日(木)、アポイ山麓でアポイ千本桜プロジェクト推進委員会と様似小学校1年生が桜の苗木18本を植樹しました。
このプロジェクトは、アポイ山麓を桜の鑑賞地にするとともに、まちの活性化と子どもたちの愛郷心を育むことを目的としており、今年度で2回目の実施となります。
子どもたちは初めての植樹に戸惑いながらも推進委員の説明を聞きながら、真剣な中にも楽しく植樹をしていました。

■11/2 バスで巡る防災と秋の紅葉さまに防災塾(3)
11月2日(土)、自然災害や防災について学ぶ連続講座・さまに防災塾の第3弾として「防災備蓄庫と紅葉の幌満峡巡り」を開催しました。今回の防災塾には25名が参加。参加者は、町内の防災備蓄庫をバスで巡りながら、地形地質と災害の関係を学ぶとともに、様似の歴史や自然に触れ、秋の散策を楽しみました。
次回の防災塾は、来年3月までに「冬期間における避難時の寒さ対策」をテーマに開催を予定しています。

■10月20日(日)、様似町文化祭「芸能発表会」が中央公民館文化ホールで開催されました。
芸能発表会には、フラダンスサークル「マーリエ」・ハーモニカサークル「青い春」・音羽流様似菊釉会・いずみ舞踊同好会・さまにアポイ太鼓・民翔会様似連合・ヴァイオリンサークル「ドルチェ」・日向ひょっとこ踊り様似愛好会の8団体が日頃の練習の成果を披露し、会場は終始賑わいを見せていました。

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