白川さん:卒業後の進路は大学に進学して生物について学びたいなと思ってます。将来就きたい職業については具体的にはまだ決まっていません。
中島さん:大学に行きたいなって思っています。仕事とか将来の夢とかは決まってないんですけど、進学を考えています。
久保田さん:大学に進学して経営のことについて勉強したいと思っています。
白川さん:大学を卒業して、どういう職業に就きたいかはまだわからないんですけど、やっぱり都会の方が様似より仕事の選択肢がたくさんあって…あんまり帰ってこようとは思わないです。
中島さん:私も多分帰ってこないと思います。理由は、都会の方が仕事もたくさんあるし、人がたくさんいて、いろいろな人と知り合うことができるので、帰ってこないかなと思います。
久保田さん:戻ってこないつもりでいます。都会の方がやれる仕事も多いし、自分がこの仕事をやりたいって思ったときにすぐにできるので、都会にいたほうがいいかなと思っています。
白川さん:なかなか職業を増やすっていうのは難しいと思うので、様似町だからこそできるような漁業とか農業とかの魅力を若い世代に広めていって、様似町に残ってもらう人を増やすことがいいのかなと思います。
中島さん:人が住みやすい町にすることが大事だと思います。特に交通面では地理的に都市部と遠いので、どうにか整備をして若い人が働きやすくなるといいと思います。あとは、様似町ならではのジオパークをさまざまな方面で活用していければいいのかなって。
久保田さん:今ある仕事を若い人にも伝えられるような機会をどんどん増やしたほうがいいと思います。様似町だけじゃなくて町外へも。今だとSNS とか使ってアピールしていくのがいいんじゃないでしょうか。
白川さん:新しいことではないですが、小学校や中学校でやったインターンシップを、もっと職種を増やしたり、回数を増やしたりして続けていくのは効果的だと思います。
白川さん:やっぱり希望の職業がないと戻ろうという気にはならないんですが、もし迷っている人だったら取っかかりにはなるので、支援があるほうがいいと思います。
中島さん:私が今思うのは、子どもの医療費が0 ~ 18 歳まで無料っていうのはすごく助かってる人が多いと思うので、続けていってほしいなと思います。支援があるから戻ってくるかは…わからないです。
久保田さん:迷っているなら支援が充実してるほうを選ぶような気がします。ただ、自分のやりたい仕事が見つかっているなら、支援が充実していても戻らないと思います。
様似は昆布、イチゴ、アポイ岳など自然の魅力がいっぱいある町だと思います。
様似のいいところは、自然が豊かで景色が美しいことだと思います。
様似はご飯や海産物がおいしくて、優しい人が多いと思います。
・今回のインタビューでお聞かせいただいた、貴重なご意見は令和8年度に予定されている 第9次総合計画の後期計画策定において、重要な参考資料として活用させていただきます。
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