■5/16 漁組女性部が桜の木を植樹
5月16日(木)、アポイ山麓パークゴルフ場横で日高中央漁業協同組合様似支所女性部(古海光枝部長)とえりも漁業協同組合冬島支所女性部(坂本いづみ部長)による合同植樹が行われました。
この植樹活動は「魚つき植樹」として、毎年両女性部が、ひだか南森林組合などの協力のもと実施しているものです。植樹には両女性部員など関係者75人が参加し、エゾヤマザクラの苗木20本を植えました。
■5/21 税について考える、租税教室
5月21日(火)、様似小学校で6年生を対象に租税教室が行われました。これは浦河地方法人会青年部会が主催しており、児童に税の役割や重要性を正しく理解してもらい、税に関心を持ってもらうために授業を行っているものです。
児童たちは、ビデオ鑑賞や税に関するクイズなどを通じて、税の役割やどんなものに税金が使われているのかについて学び、それぞれの考えを話し合いました。
■5/29 さまに乗合ワゴン試験運行実施中!
現在、試験運行中の「さまに乗合ワゴン」。5月29日(水)、利用者第1号の小屋畑さんに感想を聞きました。
この日、医療機関への移動のために行き帰りで利用されるという小屋畑さんは「自宅まで迎えに来てもらえるので助かります。運賃はシルバー券で支払いできるので、今後も定期的に利用したいと思います。」と話されました。
「さまに乗合ワゴン」をご利用の際は、前日の午後5時までにご予約をお願いします。(【電話】080-9527-1668)
■5/30 アイヌの伝統にのっとり、先祖へ祈り
5月30日(木)、旧岡田小学校跡地内のチセにて、様似アイヌ協会(菊地修二会長)によるイチャルパ(先祖供養祭)が行われました。アイヌの伝統にのっとり、いろりを囲んでカムイノミ(神への祈り)が行われ、屋外のヌサ(祭壇)の前で先祖の供養が行われました。
チセでの儀式後には、浦河アイヌ文化保存会による奉納舞踊が披露され、最後の輪踊りには参加者一同も加わり、交流を深めました。
■6/11 様似町商工会 工藤仁会長が叙勲受章
6月11日(火)、様似町商工会で、同商工会の工藤仁会長へ令和6年春の叙勲受章に係る勲記・勲章の伝達式が行われました。これは、工藤会長の長年にわたる地域経済の発展および地方自治への貢献が認められ「旭日双光章」を受章されたことによるものです。
工藤会長は「多くの支援をいただきながら続けてこられました、この栄誉は町全体の努力の結果です。今後も町の発展に貢献していければ。」と話されました。
■6/13 交通安全呼びかけ、町内旗のなみ作戦
6月13日(木)、交通安全旗のなみ作戦が町内19ヵ所で行われました。
この活動は通勤・通学者の多い時間帯に合わせて啓発活動を行うことにより、ドライバー・児童・生徒に交通安全の意識を高めてもらうために行われています。
暑くなり、町外からの観光客も増えてくるこの時期、慣れた道だからと油断することなく、一人ひとりが安全運転を心がけて、交通事故を減らしましょう。
■6/17 日高東部運送事業協同組合から様似町交通安全母の会へ寄付
6月17日(月)、日高東部運送事業協同組合(秋山靖典理事長)から様似町交通安全母の会(髙村洋子会長)へ寄付金の贈呈式が行われました。
これは、日高東部運送事業協同組合が解散することとなり、同組合の余剰金20万円を日高東部3町へ寄付したいとのご厚意でいただいたものです。
秋山理事長は「様似町交通安全母の会の今後の活躍を期待しています」と話されました。
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