■6/21 イオン同友店会による清掃活動
6月21日(金)、エンルム岬海岸にてイオン同友店会36名による清掃活動が行われました。
今年で3年目になるというこの事業は、同会が北海道遺産のあるまちで海岸清掃と北海道遺産の視察を行うというもので、日高管内では様似町が初めての開催となりました。清掃活動で拾われたごみは総重量180キログラムにもなり、自然景観の美化に大きく貢献をしていただきました。
■6/29 日高管内身体障害者スポーツ大会
6月29日(土)、中央公民館で第53回日高管内身体障害者スポーツ大会が開催されました。この大会には、日高管内6町の身体障害者福祉協会員123名が参加し、スポーツを通じて心身の健康増進と交流を楽しみました。競技は計4種目行われ、高得点が出るたびに歓声が響き渡り、各チームは熱心に競技に取り組みました。
大会の結果は、新冠町が95点で優勝、2位は78点で平取町、3位は77点で様似町となりました。
■6/30 SAMANI STATION LIVE
6月30日(日)、旧様似駅で「さまにステーションライブ」が開催され、約500人のかたが会場を訪れました。
ライブ会場の駅ホーム特設ステージでは、中学校吹奏楽部や町内外のバンドによる演奏が行われ、来場者は多様な音楽を堪能しました。また、町商工会青年部の削りイチゴやまんまの会のつぶ貝弁当など、町外からのキッチンカーの出店が並び、親子で楽しめるアクセサリー手作り体験会も実施され、会場は終始賑わいを見せていました。
■6/30 自然災害や防災を学ぶ・さまに防災塾
6月30日(日)、自然災害や防災について学ぶ連続講座・さまに防災塾の第1弾が開催されました。
今回の講座では「様似ダムの中をみてみよう~様似川の治水対策~」と銘打って、昨年10月の大雨で被害を受けた河川や橋、様似川の治水を担っている様似ダム内部の見学をしました。当日は26名の町民が参加し、当時の被災状況や復旧工事に至るまでの説明を受け、改めて自然災害や防災を考える機会となりました。
■7/5 水難の御霊を供養、水難供養祭
7月5日(金)、親子岩ふれ愛ビーチ向かいに設置されている慰霊碑にて、水難供養祭が行われ様似小学校児童会役員3名とご遺族が参列しました。
児童会の生徒が「海に消えた友よ しずかにおねむりください」と碑文を読み上げ、参列したかたがたで焼香を行い、様似小学校在学中に水難事故で亡くなった児童の霊を供養しました。霊を慰めるとともに、新たな犠牲者が出ないことを心から願います。
■7/6 ふれ愛ビーチオープン安全祈願祭
7月6日(土)、親子岩ふれ愛ビーチ海水浴場がオープンし、安全祈願祭が行われました。
祈願祭には、木下副町長、様似町観光協会の中村康則会長ら関係者23名が参加し、海水浴場の安全を祈願しました。木下副町長は「国立公園指定の影響もあり、この夏にはたくさんのかたが訪れてくれるだろうと期待している。訪れるかたたちのふれあいの場として、笑い声が響き渡るにぎわいになってほしい。」と話されました。
■7/11 白熱したレースを制したのは…
7月11日(木)、門別競馬場で様似町協賛レース「アポイ岳世界ジオパーク特別」が行われました。会場内ではレースを記念して様似町特産品抽選会が行われ、さまざまな特産品がプレゼントされました。
たくさんの観衆が見守る中、白熱したレースを制したのは、若杉朝飛騎手が騎乗のクリイロ号(牝4)でした。
レース後の表彰式では、様似町賞として荒木町長より馬主、騎手、調教師、厩務員へ副賞が贈られました。
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