9月16日(土)から18日(月)までの3日間、埼玉県の彩の国くまがやドームにて、第39回全国青年技能競技大会が開催され、髙田建設髙田祐矢さん(大成区)が11位入賞を勝ち取りました。
本大会は、青年の建築技術・技能の向上と後継者育成を目的に開催されており、北海道から2名が選出され、全国各地から集まった55人で技術・技能を競い合いました。
髙田さんは大会を振り返り、「年齢制限により今年度で最後の参加となったが、この大会に向けてきた熱を今後は仕事に向けていきたい、また、一つ一つの現場に悔いを残さず、木でお客様を幸せにできるような職人になりたい」と今後の目標を語っていただきました。
9月19日(火)から29日(金)までの11日間で北海道教育大学函館校より、地域づくり支援実習と地域政策ボランティア実習の学生4人をせたな町で受入れしました。
この実習生受入は、町内の児童生徒や団体と大学生の交流を目的としており、今年度より新たに開始した取組みです。
実習期間中は町内の児童生徒に対して、大学の紹介を行ったほか、授業へ参加し学習支援を行いました。
また、団体活動へ出向き簡単なレクリレーションなどを通し、交流を深めました。
なお、本実習に係る報告会は令和6年2月6日(火)に北海道教育大学函館校で予定されています。
9月23日(土)北斗市で開催された第17回フレッシュカップ(函館地区5人制ミニバスケットボール大会)、4年生以下の部でせたな町ミニバスケットボールクラブ今金ミニバスケットボールクラブ合同チーム(吉田彰コーチ)が11年ぶりに優勝を果たしました。大会は13チームが参加。4試合勝ち抜き優勝しました。決勝の浜分戦は2度の延長戦になりましたが、23対22で勝ち切り優勝しました。
ミニバスケットボールクラブは1~6年生の16名のメンバーで活動し、今年度から隣町の今金ミニバスケットボールクラブと合同で大会に出場しています。毎週3回、北檜山区内で練習をしています。一緒にミニバスケットボールをやる子を随時募集していますので、気になる子は是非体験に来てください。
◆決勝トーナメントの試合結果
準決勝:せたな・今金 17-0 上磯ミニ
決勝:せたな・今金 23-22 浜分ミニ
9月24日(日)せたな町民ふれあいプラザで『北海道南西沖地震30年追悼和太鼓松村組せたな公演~暁ノ聲(ときのこえ)~』(主催せたな和太鼓集団海神)が開催されました。
北海道南西沖地震から30年が経過し、震災の記憶を太鼓で奏で継ぐことを目的に、大震災を経験した「和太鼓松村組(神戸市)」「厚真郷芸保存会(厚真町)」「せたな和太鼓集団海神」の3つの団体により開催されたものです。
当日は200人を超える観客が、雲ひとつない秋空へ力強く響き渡る太鼓の音に、在りし日の風景を思い浮かべながら聞き入っていました。
「安全運転おねがいします!」「交通事故に気を付けてください!」秋の交通安全運動実施に伴い、町内の子どもたちが交通安全を呼びかけました。
9月25日(月)瀬棚保育所の年長さん3人が「一日おまわりさん」になって、市街地の商店などへ交通安全を呼びかけ、また、26日(火)は大成保育園の年長さん4人が大成駐在所の前を走るドライバーに手作りのお守りを手渡し、27日(水)には檜山北高等学校の生徒30人が丹羽の国道沿いで交通安全を願って育てたビンカ(ニチニチソウ)を手渡し、交通安全を呼びかけました。
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