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セタナトピックス

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北海道せたな町


10月18日(水)町民ふれあいプラザで、せたな町文化講演会が開催されました。
今回は、北海道東川町出身で道内外問わず大活躍中の演劇ユニット『TEAM NACS』リーダー森崎博之さんを講師にお招きして「生きることは食べること」と題して、講演を行っていただきました。
森崎さんは、北海道の農業応援団長として、町内の子どもたちからの質問にユーモアを交えながら答えたり、食べることは「命をいただくこと」食べることを大事にしてほしいと、食に対する熱い思いを語っていただきました。
また、この日は札幌市出身のシンガーソングライター半﨑美子さんによるミニコンサートも開催され、会場からはたくさんの拍手が送られ、温かい雰囲気に包まれていました。


10月19日(木)、北檜山区徳島の町有林で、「第29回サケの上る森づくり記念植樹祭」が開催されました。
この植樹祭は、同実行委員会(北部桧山森林組合、ひやま漁業協同組合、せたな町などの9団体で構成)が主催し、サケの回帰を願い「豊かな森・海・川づくり」を目的として1995年(平成7年)から毎年行われているものです。
開会式では、久遠小学校緑の少年団山内湖都音さん、瀬棚小学校緑の少年団菊地雅輝くん、北檜山小学校緑の少年団杉本陽さんが誓いのことばを読み上げました。
今回植樹したのは、実行委員会で用意したアオダモ40本、ブナ40本、クリ20本、クルミ20本と、せたな町森と緑の会から提供されたブナ20本、北檜山小学校緑の少年団が学校で育てたミズナラ57本の計197本を、杉の子林業グループの指導により、参加した98人で植樹を行いました。


10月19日(木)に山越地区、20日(金)には小川地区の町営牧場で、牛を各酪農家に引き渡す退牧作業が行われました。
今年5月から約5か月間、広い牧草地でたくさんの牧草を食べながら、走り回った約180頭の牛たちは、今年の猛暑にも負けず、すくすくと育ち入牧時と比べて約100kgほど大きく成長していました。
当日は、朝8時30分から農協職員や町職員がトラックへ積み込み作業を行いました。中には牧場から離れることを嫌がる牛もいましたが、病気になることもなく元気に育った牛たちは、酪農家のもとへ帰っていきました。


10月25日(水)久遠小学校で、檜山漁業士会を講師に5・6年生の6人が、「イクラづくり」を体験しました。
児童たちは4年前の1・2年生時にサケの稚魚の放流体験をしており、今年水揚げされたサケは4年前に放流した稚魚が、遠くアメリカを旅して戻ってきたということを聞き、びっくりした様子でした。講話後は実際にサケから筋子を取り出し網や箸を使ってイクラづくりを体験しました。
また、出来上がったイクラを、全校児童で試食し、児童たちは大喜びで秋の味覚を楽しみました。


10月28日(土)、ふれあい市場において、「ふれあい市場ファイナル」が開催され、6店が出店し、野菜や花、新そばが手ごろな価格で販売されました。
当日は、始まる20分ほど前から長蛇の列ができ、多くの方が買い物を楽しんでいました。
また、会場では次回のふれあい市場の開催を期待する声もあり、ふれあい市場の終了を惜しんでいました。
今年のふれあい市場は、5月20日から18回開催し、4年ぶりに通常開催となりましたが、毎回多くの方が集まり、大盛況のうちに終了しました。


10月31日(火)午後4時頃、函館バス北桧山ターミナル前に仮装した子どもたちとその家族が集まっているのを見つけました。聞くとハロウィンのお祭りでお化けや魔女などさまざまなキャラクターに扮して、これから商店等を練り歩くとのお話でした。企画をした保護者にお話をうかがったところ、絵本で見たハロウィンの世界を再現したいと周りに相談したところ、10組の家族が集まり今回実現したとのことです。
子どもたちは「トリックオアトリート!」と元気に声をかけ、お店の方からもらったお菓子を手にハロウィンを楽しんでいました。


11月5日(日)、せたな商工会工業部会(部会長川端英司氏)が太田神社拝殿前、本殿鳥居横及び親子熊岩に設置されている観光看板等の塗装ボランティアを実施しました。
これは同会が平成22年から行っているボランティア活動の一環で、今年は3ヶ所の観光看板等へ防腐塗料の塗布を行いました。

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