冬季における漁船操業時の注意点

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冬季における漁船の操業においては、不注意による人身事故や天候の急変による海難、暖房器具等による火災発生等が予想されます。
漁業者の皆様におかれましては次のことに注意して、安全に操業を行いましょう。
・作業時には、揚網機にカッパ等の着衣が巻き込まれることがないよう、袖口を締め付け、また、ロープの輪の中に足を入れないよう身の回りに注意しましょう。
・海中転落した場合、ライフジャケットを適切に着用していれば、救助される可能性が格段に高まります。大切な命を守るため、ライフジャケットを適切に常時着用しましょう。
・海上では天候が急変する可能性があるので、最新の気象情報を入手し、天候の悪化が予想されるときは、操業を早めに切り上げる等、無理をしないようにしましょう。
・暖房器具等の近くに、燃えやすいものを置かないようにしましょう。

「安全を第一に考え、漁を行いましょう。」

◎海のもしもは、「118番」

問い合わせ先：瀬棚海上保安署
【電話】0137-87-2634