春の叙勲で『瑞宝双光章』『瑞宝単光章』を受章

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■瑞宝双光章
北檜山区　本間　誠一さん
このたび、元日本郵政公社職員特定郵便局長本間誠一さん(75歳)が「瑞宝双光章」を受章されました。
本間さんは昭和42年に郵政省に採用され、若松郵便局を初任地に以来、45年の長きにわたり、郵政事業の発展と地域の活性化に尽力されました。
若松郵便局長時代には、職員とともに地域の方々、特に一人暮らしの方への声かけ運動を続け、地域の安全を見守ってこられました。現在は地域をはじめとした様々な役職を務められています。
受章にあたり「地域への恩返しとして活動を続けている。この受章を機にさらに頑張っていきたい」と述べられました。

■瑞宝単光章
北檜山区　菱田　行哲さん
北檜山区　栗城　優美さん
元檜山広域行政組合せたな町北檜山消防団分団長菱田行哲さん(72歳)と、元檜山広域行政組合せたな町北檜山消防団副分団長栗城優美さん(71歳)が「瑞宝単光章」を受章され、6月6日(火)せたな町役場で、高橋町長から叙勲が伝達されました。
菱田さんは、昭和47年4月に北檜山町消防団員を拝命以来49年の長きにわたり、地域防災の発展のため、技術の向上や団員の指導育成に力を注ぎ、消防団の要として、現場指揮の重責を担い、被害の軽減に大きく寄与したことが認められその功績に対し「瑞宝単光章」が授与されました。
栗城さんは、昭和54年5月に檜山広域消防組合北檜山町消防団員を拝命以来41年の長きにわたり、団員の指導育成に尽力し、災害時の対応能力の向上を図るとともに、火災予防の重要性を地域住民に訴え、災害のない街づくりに大きく貢献したことが認められその功績に対し「瑞宝単光章」が授与されました。