第11回 ゼロカーボン せたな

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■つながるオフィステレワーク第9回ゼロカーボンせたなから紹介を始めた「デコ活アクション」について、今回は「まずはここから」4アクションのラストである「ツ」、「つながるオフィステレワーク」を紹介します。
これは、「どこでもつながれば、そこが仕事場に」、つまり通勤せずに自宅で仕事を行うというデコ活アクションを行うもので、例えば車通勤の場合、毎日の車通勤によるガソリン代が年間約61,000円削減できるほか、通勤にかかる時間も年間約275時間削減できると言われています。テレワークに関する考え方や補助制度等の詳細については、(一社)日本テレワーク協会のHPで紹介されていますので、ぜひご覧ください。

出典：デコ活サイト
【URL】https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

■「ひとりでにCO2が下がる」デコ活アクション
ここまでデコ活アクションのうち、「まずはここから」の4アクションを紹介してきましたが、ゼロカーボンアクションの一覧表には、あと二つの分類があり、ここからはその一つである「ひとりでにCO2が下がる」の3アクションを紹介します。

出典：デコ活サイト
【URL】https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/action/

■高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ
「ひとりでにCO2が下がる」アクションは三つありますが、まずは一つ目の「高効率の給湯器、節水できる機器を選ぶ」というアクションを紹介します。
具体的な方法としては、エコキュートやハイブリッド給湯器等の高効率給湯器を利用したり、節水型のシャワーヘッド、キッチン、洗濯機等を導入したりすることで、給湯器の光熱費を約1/3削減、水道・ガス代を年間約15,600円削減することができます。また、給湯器については、給湯省エネ補助金があり、専用サイトから工事に対応している事業者の検索等ができますので、ぜひご覧ください。

出典：給湯省エネ事業HP
【URL】https://kyutou-shoene.meti.go.jp/