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くらしの情報ーニセコ町からのお知らせー(3)

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北海道ニセコ町

■注意
◆除雪に関するお願い
町では、冬期間の道路の安心・安全な通行を確保するため、除雪の作業を民間業者に委託しています。除雪作業を円滑に進めるため、町民みなさまのご理解とご協力をお願いします。

◇町の除雪作業について
除雪車の出動については、朝の時点で降雪量がおおよそ10cmを目安としていますが、雪が降り続いている時などは、効率的・効果的に作業を進めるため、すぐに出動しない場合があります。通常、日中から夜間に降った雪の除雪作業を早朝に実施し、みなさんの通勤・通学時間までには除雪を終える体制をとっています。

◇町からのお願い
・路上駐車はやめましょう
路上駐車は除雪作業の障害となります。たった1台でも除雪作業ができず地域のみなさんに大きな迷惑をかけることになります。また、一般交通の支障にもなりますので、路上駐車はやめましょう。

・除雪作業に注意してください
除雪作業は大変危険な作業です。作業中は除雪車からの視界は狭く、特に後方は見づらくなっています。注意を払って作業をしていますが、事故を未然に防ぐため、除雪作業中は絶対に近づかないようにしましょう。

・道路への雪だしはやめましょう
道路へ雪を出すと、道路が凹凸になったり道幅が狭くなったりして、通行の支障となります。また、除雪に時間がかかり、通勤・通学時間までに除雪が終わらない場合がありますので、道路への雪だしはやめましょう。
※除雪業者から町へ連絡があります。

・玄関前などの除雪にご協力ください
除雪車が通過すると、玄関や車庫の前に雪が残ります。この玄関前などの除雪については、町民のみなさんが行っていただくよう、ご理解とご協力をお願いします。

・屋根の雪おろしにご協力ください
屋根の雪やつららなどが道路上に落下した場合には、人命に関わる場合がありますので、雪下ろしなどに心がけてください。

問い合わせ:都市建設課土木管理係
【電話】0136-44-2121(担当=関・久保)

◆(公営住宅)落雪注意・除雪作業ご協力のお願い
降雪が多くなり、住宅屋根にも多く雪が積もり、雪庇(せっぴ)ができます。軒下は落雪が多くなりますので、通行時や屋外に駐車する際はご注意ください。
特に、建物付近に駐車している人は、落雪による車両破損を防ぐため、建物から十分距離をとって駐車してください。万一破損した場合、役場では補償できませんのでご注意ください。
また、除雪作業の妨げにならないよう、車両移動などにもご協力ください。

◆(公営住宅)水道凍結に注意
ニセコ町も本格的な冬を迎え、水道凍結のおそれがあります。水道の水が凍結すると水道管が破裂する場合もあります。水道凍結のおそれがある夜や数日間家を空けるときは、必ず水道の「水抜き」をお願いします。水抜きをしないで水道管が破裂した場合は、修繕費などについて入居者負担となりますのでご注意ください。

※水抜き栓確認のお願い
まずは、水抜き栓が正常に作動するかどうか、一度「水抜き」を行ってご確認ください。

※トイレについて
凍結のおそれがあるときは、「水抜き」した後に、ロータンクの水を抜いてください。
旅行などで長期間住宅を不在にする場合は、トイレの洋便器に「不凍液」を入れてください。

◆(公営住宅)排水管の清掃はこまめに行いましょう
団地内の居室において排水管がつまり、下の階に漏水する事件が発生しています。適正な使用をしないことによる場合は、修繕費などについて入居者負担となりますので、左記のことにご注意ください。

◇排水に固形物や油などは絶対に流さない!
集合住宅では、台所、浴室、トイレなどの排水管は、上下階とつながっているため、排水が詰まると水が逆流し、ほかの住戸に迷惑がかかることがあります。
排水管は使用していると自然に油や髪の毛などが付着しますので、定期的に排水管の清掃をしてください。清掃しても詰まりが解消されない場合はすぐにご連絡ください。

◇洗濯排水は確実に!
洗濯中、ちょっと目を離したときに、排水ホースがはずれ階下に漏水する場合がありますので、十分注意してください。

◇保険加入をおすすめします
排水の詰まりなど入居者の瑕疵(かし)によってほかの入居者へ損害を与えた場合、相手方には自己負担で賠償しなければなりませんので、保険に加入しておくことをおすすめします。
入居者みなさまが住みよい居住環境を維持できるよう、ご理解とご協力をお願いします。

問い合わせ:都市建設課住宅管理係
【電話】0136-44-2121(担当=佐々木・小貫)

◆年末年始の火災予防について
年末年始は多忙となり、火に対する注意がおろそかになりがちです。
火災を出さないためにも、出かける前や就寝前、火を使用した後には、必ず火元を確認してください。

◇火災を防ぐには
・寝たばこは絶対にしない。
・ストーブの前や家の周りには燃えやすいものは置かない。
・コンロを使用した後は必ず火を消す。
・コンセントに付着したほこりを清掃する。
・ストーブの上に洗濯物を干さない。
・ポータブルストーブの給油は火を消してから行う。
火災の早期発見、逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を設置していないご家庭は早急に設置するようにしましょう。
住宅用火災警報器を設置されているご家庭は大掃除の際に、警報器の清掃や作動確認試験を行うようにしましょう。
火災のない年末年始をお過ごしください。

問い合わせ:羊蹄山ろく消防組合消防署ニセコ支署
【電話】0136-44-2354(担当=佐々木・佐竹・宮入)

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