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くらしの情報ーニセコ町からのお知らせー(2)

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北海道ニセコ町

■お知らせ(続き)
◆し尿等処理手数料の改定
し尿等処理手数料(くみ取り料金)が、令和6年10月1日(火)から10リットル当たり現行94円から126円(税込み)に改定されます。
物価高騰などによる料金の改正であり、収集運搬業務を継続的かつ安定的に行っていくための値上げです。
よって、最低料金は基本料金(360リットル)で、現行3,384円から、改定後4,536円(1,152円、34.0%の増加)となります。
なお、標準の一般世帯(くみ取り世帯)では、年間で5,344円程度の増加となります。
※事業系仮設トイレ割増料金1,000円/件は、変更ありません

問い合わせ:羊蹄山麓環境衛生組合羊蹄衛生センター総務係
【電話】0136-22-0211

◆(みんなで長寿を祝おう)「敬老会」を開催します
町では、75歳以上の町民を対象に敬老会を開催します。対象となるみなさんには、手紙でお知らせしています。出欠の報告を同封のハガキで8月9日(金)までに返信してください。
対象者:昭和24年12月31日以前に生まれた人
日時:9月12日(木)午前10時半〜
場所:町民センター
会費:無し

問い合わせ:保健福祉課福祉係
【電話】0136-44-2121

◆(ともに歩んだ50年をお祝いします)結婚50年目の記念品贈呈
結婚50年目を迎えるご夫婦に記念品を贈呈します。
今年は、昭和49年1月1日から12月31日の間に結婚したご夫婦が50年目を迎えます。この要件に該当し、記念品の受け取りを希望するご夫婦、既に結婚50年に達していて今まで申請をされていなかったご夫婦は、8月16日(金)までにご連絡ください。

問い合わせ:保健福祉課福祉係
【電話】0136-44-2121

◆(持ち主の責任です)空き家の適正管理をお願いします
人が住まなくなった家や使われなくなった倉庫などの空き家は、定期的な雪下ろしや修繕で適正に管理されていないと、年々老朽化していきます。やがて再活用が不可能なほど大きく破損した空き家(廃屋)は、まちの景観を阻害するとともに、倒壊などで周りに危害を及ぼす恐れがあります。

◇空き家の持ち主の責任は?
空き家は個人の資産なので、所有者が適正に管理する必要があります。町が空き家の管理をすることは、原則としてありません。積もった雪が落下したり、建物の一部が崩落したりするなどして近隣の家屋や通行人などに被害を及ぼした場合、空き家の所有者は損害賠償など管理責任を問われることがあります。
空き家を所有している人は、空き家が周りの迷惑になることのないよう、適正な管理をお願いします。

◇廃屋を放置すると?
町では、平成16年度(2004年度)に「ニセコ町景観条例」を施行し、土地の所有者に対して、廃屋などの「土地の管理不良状態」により景観を阻害しないよう、適正な維持管理に努めることを義務付けています。
また、国では、全国的な空き家・廃屋問題に対応するため、平成26年(2014年)に「空家等対策の推進に関する特別措置法」を施行しました。この法律により、空き家・廃屋に対する施策を総合的かつ計画的に推進することとしています。
この条例や法律に基づき、町では、廃屋のある土地への立ち入り調査や、所有者への指導を行うとともに、場合によっては勧告、命令を行うなどの対応をしています。
それでも適正に管理されないときは、行政代執行法に基づき廃屋を撤去したうえ、その費用を土地の所有者から徴収することができるとされています。

◇ニセコ不動産業協会と連携した空き家等対策
町では「ニセコ不動産業協会」と協定を結び、別荘・空き家などの管理を手助けしているほか、所有者が使わない間の別荘・空き家を短期で賃貸することによる利活用事業を行っています。

◇別荘・空き家の管理をお手伝いします
町が受付の相談窓口となり、不動産業協会に属する事業者が実際の管理にあたることで、月1度の巡回による建物外部・敷地の確認のほか、冬は除雪などのサービスも行っています。
これまでに、別荘・空き家などの巡回のほか、草刈りや除雪のお手伝いをしました。お持ちの別荘や空き家のことでお困りの人はご相談ください。

◇別荘・空き家を短期で貸し出してみませんか?
町が物件や利用者の登録・相談窓口となり、不動産業協会に属する事業者が実際の賃貸業務を行うことで、別荘や空き家を所有者が使わない期間だけ、住宅を必要とする町内の事業者に貸し出します。
建物の未使用期間を少なくすることは、建物の劣化を軽減することにもつながります。お持ちの別荘や空き家を活用することについて、興味のある人はご相談ください。

◇空き家情報があれば教えてください
町では、令和4年度(2022年度)に「空家等対策計画」を策定し、空家等対策の推進に取り組んでいます。
調査については、これまでも水道の閉栓状況などを基に行ってきましたが、さらなる空き家の掘り起こしをするため、住民のみなさんの持っている空き家情報を募集します。調査によって得た情報は台帳化し、所有者への意向調査をした後、今後の空き家等対策に活用します。

問い合わせ:都市建設課都市計画係
【電話】0136-44-2121

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