◆ワクワクする遊び場・学び場ってなんだろう?小・中学生まちづくり委員会
8月5日に第3回目となる小・中学生まちづくり委員会が開催され、16人の委員が参加しました。
今回は、ニセコ町の「お気に入りポイント」、「変わってほしいところ」、「未来はどうなっているか」の3カテゴリーについて、グループごとにアイデアを共有し、ワクワクする遊び場・学び場を考えました。
また、地域おこし協力隊の清部陽介さん(農政課林業サポート所属)から、森林保全や自然の循環について話を聞いた後、木のスプーンづくりを体験し、世界に一つだけのマイスプーンを完成させました。
次回のまちづくり委員会では、電子版のブロックゲーム「マインクラフト」で未来のニセコをつくるワークショップを予定しています。
◆平和への願いを込めて 令和6年度戦没者追悼式
7月20日に、ニセコ町戦没者追悼式が執り行われました。遺族会会員や関係者など13人が出席し、満州事変から太平洋戦争までの戦禍で命を落としたニセコ町の戦没者約170人の霊を慰めました。
忠魂碑には、遺族らが献花をささげ、戦禍の記録と記憶の継承を行うとともに、戦禍のない世界への願いを共有しました。
◆これぞ青春 ニセコ高校学校祭
7月20日にニセコ高校学校祭が開催されました。
生徒によるそうめんや焼き鳥の模擬店、町内企業の出店のほか、クラス旗やWorld Villageとニセコ町国際交流員のコラボなど、楽しい企画が盛りだくさん。また、町民参加の歌うま合戦も開催され、工夫を凝らした衣装やダンス、そして素敵な歌声に会場は大いに盛り上がりました。
◆全国大会出場!ニセコ高校生徒表敬訪問
定通体連全国大会に出場するニセコ高校の男女バレーボール部と男女卓球部、柔道部の5人が、7月19日に役場を表敬訪問しました。
先日行われた全国大会では、卓球男子団体戦で3回戦進出、卓球女子個人戦で4回戦進出、女子バレーボール部が決勝トーナメントに進出するなど健闘しました。今後の活躍にも期待しています。
◆夏の風物詩を楽しむ 地区夏祭り・盆踊り大会
8月14日と15日に、中央地区と宮田地区、福井地区で地区夏祭り・盆踊り大会が開催されました。ニセコ観光音頭や子ども盆踊りなどの音楽に合わせて踊っている様子や、友人との久しぶりの再会に心を弾ませている様子が見られました。また、お楽しみ抽選会が行われた会場もあり、豪華景品の数々に会場は大いに盛り上がりました。
また、デイサービスセンターでは、8月12日から16日まで盆踊り週間が行われました。盆踊りや太鼓、かき氷を楽しむ、にぎやかな夏のひとときを過ごしました。
◆いつもと違うティータイムを 夏のワールドカフェ
国際交流員(ニセコFRIENDS事務局)主催のワールドカフェが、7月27日に町民センターで開催されました。参加者12人が、オーストラリアと中国の料理を各国のお茶と共に楽しみました。
ティータイムの途中では、3チームに分かれて海外クイズに挑戦!食べ物や動物、豆知識などといった5つのジャンルと、5段階の難易度から問題を選び、より多くの点数を取ったチームが勝利となるこのクイズ。楽しいクイズを通して、海外の文化を知ることができる良い機会となりました。
◆持続可能な地域づくりを目指す (株)ニセコ雪森考舎活動報告会
(株)ニセコ雪森考舎主催の活動報告会が、7月22日に町民センターで開催されました。2023年3月に設立してからの町内の森林・林業のさまざまな課題解決に向けた取り組みや、今後の持続可能な地域づくりに関する計画について説明がありました。
説明会には、町民約20人が参加しました。参加者からは、木材の地域ブランド化や森林資源の活用、社有林の所有の可能性、(株)ニセコ雪森考舎の体制整備などについての質問が挙がり、活発な意見交換が行われました。
◆ニセコ中学校2年 山崎昊大(やまざき こうだい)さん カラテドーリムフェスティバル準優勝
7月20日から東京体育館で行われていたカラテドーリムフェスティバル2024国際大会の中学生男子・型の部で、山崎昊大さんが出場選手約70人のトーナメントを勝ち抜き、準優勝に輝きました。
新極真会ニセコ道場に所属し、年中から空手を始めた山崎さん。「将来の夢は世界チャンピオンになることです」と力強く話してくれました。
◆しりべしミュージアムロード・コンサート2024開催
後志管内4町にある5つの美術館・文学館を結ぶ「しりべしミュージアムロード共同展」の音楽コンサートが、7月27日に有島記念館で開催されました。
フルート奏者の「ふえふきふたり」による、クラシックやオリジナル曲の素敵な演奏の数々に、会場は外の暑さを忘れるほどの心地よさに包まれました。
◆川の生き物を見てみよう!水生昆虫観察会
町では、ニセコ・FF川を見る会に委託して、7月20日にルベシベ川で水生昆虫観察会を開催しました。毎年大人気のイベントで、今年も39人の子どもとその保護者たちが参加し、夏の一日を楽しみました。
参加者たちは、箱めがねで川の中をのぞいて、ドジョウやヤマメの稚魚を捕まえたり、石をひっくり返して水生昆虫を観察しました。
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