私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!
◆新隊員紹介
令和6年度下期着任の新隊員をご紹介!
・小林 知穂(愛知県出身)
配属先/北海道ニセコ高校
少子高齢化と言われる日本で、新しい学校づくりという貴重な機会に惹(ひ)かれ、今までの経験を生かし、グローバルなニセコで世界と日本をつなげる役割に携われたらと思い、ニセコに来ました。
学校の新たな学びである起業家教育では、探究の授業と放課後起業家活動「StarsUP」に関わっています。生徒の発想力を身近に感じ、見つける喜び、知る喜びなどの生き生きとした姿や、日々頑張る姿に力をもらっています。
・木澤 大吾(函館市出身)
配属先/(株)ニセコリゾート観光協会
私はニセコ町の豊かな自然や美しい景観に魅力を感じ、地域おこし協力隊として新たな挑戦をスタートしました。
配属先であるニセコリゾート観光協会では、観光案内や教育旅行の受け入れなどを担当しています。これまでの経験とは異なる分野ですが、観光を通じて地域の魅力を発信する仕事に強い関心を抱きました。特に、豊かな自然や特色ある文化を多くの人に伝え、訪れる人にとって記憶に残るような体験を提供したいと思っています。
地域のみなさんとのつながりを大切にしながら、観光を通じた地域活性化に全力で取り組んでいきます。
・池田 麻依(函館市出身)
配属先/農政課 ニセコビュープラザ 直売会
私がニセコ町の地域おこし協力隊を志したのは、豊かな自然やおいしい農産物に心惹(ひ)かれ、その魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思ったからです。観光地として知られている一方で、農産物などの地域資源にはまだまだ広げられる可能性があると感じました。
地域のみなさんと一緒にアイデアを形にしながら新しい魅力を発信し、自分の経験を生かしてニセコ町を好きになってもらえるようなお手伝いをしたいと考えています。
◆全体活動レポート(Activity Report)12月実施
◇(イベント支援)大盛況のクリスマス会
今年も、協力隊とニセコFRIENDSによるクリスマスイベントを盛大に開催することができました。サンタによるプレゼント配布から始まり、子どもたちがステージパフォーマンスの音楽演奏やダンスに触れ、クラフトを体験できるイベントになりました。また、国際交流員と協力隊員の紹介パネルも展示しました。
エコの取り組みの観点から、廃材を使ってクリスマスツリーの土台を作り、当日に子どもたちがクラフト体験で作成したオーナメントを飾り付け、完成させました。
最後には国際交流員と一緒に、5か国語によるジングルベル合唱とツリーのライトアップを行い、イベントを締めくくりました。このイベントを通して、楽しいクリスマスの雰囲気を楽しんでもらえたと思います!(太田公佑)
◇(独自規格)協力隊ワークショップを開催!令和6年度下期活動理念
協力隊では移住・定住に向け、隊員一人ひとりが目標を持って活動できるようアイデアを出し合い、次の通りに活動理念と目標行動指針を決めました。
・令和6年度下期 ニセコ町地域おこし協力隊テーマ
活動理念:
「地域と隊員を結び、新しい価値と活力を創出する」
目標行動指針:
1.隊員同士のコミュニケーションを図り、チームワークを深め、情報を円滑に共有することで地域活動に貢献する。
2.配属先業務・協力隊活動を町民へ広く周知・認知することで、隊員の士気高揚につなげる。
隊員それぞれの特技を生かし、ニセコ町のさらなる発展につながるよう努力していきますので、よろしくお願いします!(清水康平)
▼編集担当
2年目:伊藤 里佐、村岡 修、佐藤 恭華
1年目:太田 公佑
▼協力隊の活動内容を紹介しています
▽ラジオニセコ「Kira 綺羅 Niseko」内「協力隊の、ニセコが好きだから~」
(毎週月曜 午後3時20分~50分)
▽2月の出演予定者
・2/3 出口 絵美・吹越 広一
・2/10 伊藤 里佐・平山 賢志
・2/17 齋藤 彩姫・中村 尚輝
・2/24 鈴木 小乃花・高木 北斗
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