11月3日(金)、菊の香薫る文化の日に、町民表彰式がジョイ・じょぐら天の川ホールで行われ、功労表彰として3名が表彰されました。
町民表彰式は、多年に亘り町の自治振興や地域発展向上に貢献されている方を称えるため、町政施行と同時に、昭和42年から始まり、本年で第57回目を迎えました。
表彰式では、工藤町長から式辞ののち、疋田副町長から受彰者の功績が報告され、町長から受彰者に表彰状と記念品が手渡されました。
また、京谷議長から祝辞があり、最後に受彰者を代表して久末高弘さんから謝辞が述べられると、場内から盛大な拍手が送られ、表彰式は幕を閉じました。
受彰者の皆様、ご家族の皆様、この度のご受彰、誠におめでとうございます。
■町民表彰受彰者一覧
◇功労表彰(字扇石)久末 高弘(ひさすえ たかひろ)
多年に亘り消防団員として班長および部長、副分団長を歴任され、幾多の火災・災害に出動し、第一線に立って地域住民の生命と財産を守り、被害の防止と災害の軽減にご尽力されました。
さらには、火災防止の啓発や地域の消防活動を積極的に行い、防災意識の高揚に努められ、町政の推進に貢献されました。
◇功労表彰(字 中須田)八田 陽子(はった ようこ)
多年に亘り中須田婦人会長や女性会長として、地域女性会の活動において中心的な役割を担い、敬老会や芸能発表会に参加し、町内会の運営や発展にご尽力されました。
また、会員総出で街頭に立ち、交通安全の啓蒙活動を行うなど、安心・安全な町づくりに貢献されるとともに、女性の活動の場を広げることに寄与されました。
◇功労表彰(字 上ノ国)草間 明(くさま あきら)
多年に亘り上ノ国町商工会理事および監事として、商工業の振興発展にご尽力されました。
また、青年部長就任時には、エゾ地の火まつり実行委員として観光客誘致に奔走し、本町の観光振興の発展に貢献されました。
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