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まちの話題 いきいきカミントピア

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北海道上ノ国町

■泥だらけで頑張りました!河北小田植え
5月26日(金)、河北小学校の全校児童が田植えを行いました。
これは「さとほる学習」と名付けられた総合学習の一環で、地域の産業を学ぶ取り組みとして、北海道農業士の森啓介さん((株)MORIFARM代表)とともに、秋の収穫まで米作りを行います。
田植えでは、最初に5・6年生が「ころがし」という農機具で目印をつけてから、全校児童で苗を植えました。
田んぼの中で泥だらけになっても、楽しそうに丁寧に1株ずつ植える様子が伺えました。

■群来に期待!ニシンの稚魚を放流
6月6日(火)、町内3漁港(上ノ国・石崎・小砂子)において、檜山管内水産振興対策協議会主催のニシンの稚魚放流が今年も行われ、それぞれに地元漁師や漁協職員などが立ち合いました。
上ノ国漁港では約11万2千尾を海へ放流し、石崎漁港では約1万尾、小砂子漁港では約5万4千尾を海面に慣れさせて放流する海中飼育放流が行われました。
ニシンは2~3年で戻るとも言われているので、今回放流されたニシンが上ノ国に戻ることを願っています。

■ナイスショットたくさん!パークゴルフ交流大会
6月8日(木)、天の川ふれあい広場パークゴルフ場で毎年恒例の「第10回赤い羽根共同募金パークゴルフ交流大会」が開催され、町民31名が参加しました。
開会式では、昨年優勝者の谷さん、森さんから優勝杯の返還が行われたあと、9組に分かれて優勝を目指し36ホールをラウンドしました。
当日は日差しが強く暑い日となりましたが、参加者のみなさんは暑さも一緒に飛ばすかのようなナイスショットをたくさん決めていました。

■上ノ国町をPR!カミゴン、東京大学へ行く
6月10日(土)、東京都で開催された「東大駒場リサーチキャンパス公開2023」内のイベント「連携協定自治体マルシェ」にて上ノ国町をPRしました。
事前申込者数が2,500人を超える大型イベントで、当日は親子連れや学生が大勢来場され、上ノ国町のブースにも、たくさんの人が訪れました。
また、カミゴンも大人気で、各自治体のゆるキャラたちと一緒に、会場を大いに盛り上げてくれました。

■合言葉は「おかしも」!保育所・学童避難訓練
6月13日(火)、上ノ国保育所と学童保育所が合同で避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、給食室からの出火を想定し、スポーツセンターへ避難しました。
なかでも、学童の児童たちは先生に言われるより早く、自分たちで率先して並ぼうとする様子が見られました。
避難後、保育士の岸田さんから「おかしも(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を守ることが安全に避難する方法」と子どもたちに伝えていました。

■将来の夢や進路の糧に上高生インターンシップ
6月15日(木)と16日(金)の2日間、上ノ国高等学校の2年生が町内外の各事業所でインターンシップを行いました。
これは総合学習の一環として毎年実施しているもので、役場には男女3名の生徒が各課で業務体験に臨みました。
今回、広報の取材を体験した久末さんは慣れないカメラの扱いに苦戦しながらも、実習先で頑張っている仲間の姿をしっかり撮影していました。実習を終えて「公務員に憧れていたので、貴重な経験ができました」と話していました。

■今年も見どころたくさん!夷王山まつり
6月17日(土)と18日(日)の2日間、恒例の夷王山まつりが開催され、町内外から約1,700人の方が訪れました。
17日(土)のたいまつ行列では、剣道・空手道のスポーツ少年団員が、燃えさかるたいまつを掲げ、夷王山まで登りました。
18(日)は、夷王山神社例祭をはじめ、南北海道歌謡大会や上ノ国鼓友会の演奏など、会場は大いに盛り上がりました。
歌謡ショーでは、演歌歌手の中村美律子さんが全12曲を熱唱し、迫力ある声量と艶のある歌声で観客を魅了しました。曲の合間には関西弁の軽快なトークを披露し、会場からは笑いが溢れ、最後の曲を歌い終えたときには大きな拍手が会場を包みました。

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