■暴風雪
暴風雪は発達した低気圧の通過や強い冬型の気圧配置のときに発生することが多く、猛ふぶきやふきだまりによる交通障害が発生する恐れがあります。晴れているときでも天気が急変し、暴風雪に変わることもあります。気象情報や道路情報を確認し暴風雪が予想されているときは、無理をせず外出を控えましょう。
気象台は、暴風雪により重大な災害が予想される場合に「暴風雪警報」を発表し、警戒を呼びかけます。特に、「数年に一度の猛ふぶき」「外出は控えてください」というキーワードを使った情報が発表されたら、厳重な警戒が必要です。
◇気象庁ホームページ〈警報・注意報、気象情報、今後の雪(降雪短時間予報)〉
【URL】https://www.jma.go.jp/jma/index.html
■地震
地震は季節や昼夜を問わず突発的に発生します。冬に地震が発生すると気象条件により被害が大きくなる可能性があります。また、避難行動に時間を要し、寒い屋外や屋内でも低体温症のリスクが高まります。
避難経路の確認、暖房器具の出火防止対策(暖房機器の転倒防止、近くに可燃物を置かない)、寒い場所での生活に備え防寒対策品を備えておきましょう。
※詳しくは本紙をご確認ください。
問合せ:函館地方気象台
【電話】0138-46-2214
<この記事についてアンケートにご協力ください。>