まちの話題 いきいきカミントピア

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■被害急増中!特殊詐欺には要注意
10月17日(木)、ジョイ・じょぐらで特殊詐欺体験会が開催され、15名が参加しました。
江差警察署の担当者が講師となり、特殊詐欺の手口や対策などが話されました。中でも、オレオレ詐欺の手口の説明では、実際に被害に遭ったときの電話のやりとりが流れ、臨場感溢れる内容となりました。
後半には、還付金詐欺とキャッシュカード詐欺の手口を想定した体験が行われ、体験する様子を見守る参加者の中には「騙されないで!」と身振り手振りをする方がいました。
近年、特殊詐欺の被害が多く発生している現状ですので、電話やSNSのやりとりで怪しいと感じたときは家族や友人、警察などに相談しましょう!

■上ノ国町をPR!北海道移住・交流フェア
9月28日(土)に大阪府、10月19日(土)に東京都で開催された『北海道移住・交流フェア2024』に出展し、上ノ国町をPRしました。
大阪会場では約550名、東京会場では約650名の方が来場し、出展した道内の各自治体や企業、団体が魅力を発信しました。
会場にはシニア世代や家族連れ、若者などで賑わい、当町のブースにも幅広い年齢層の来場者が足を運んでくれました。
ブースでは当町の概要や支援施策などの説明のほか、関係人口の増加を図るため、ちょっと暮らし住宅やワーケーション施設として利用できるワイナリーの紹介なども行いました。

■大きなかぼちゃがお出迎え　もんじゅハロウィンイベント
10月20日(日)、道の駅上ノ国もんじゅにて、毎年恒例のハロウィンイベントが開催され、町内外から多くの方が訪れました。
当日は、悪天候により一部のイベントは館内に場所を移して行われましたが、露店やフリーマーケット、抽選会などを楽しむ来場者の姿が見られました。
かぼちゃの重さを競い合う『ハロウィンかぼちゃ選手権』では、地元農家の片石寿美子さんが重量109.2kgと過去最大記録を更新し、2年連続の優勝者となりました。感想を聞くと「来年は重さ200kgを目指す!」と次の挑戦への意気込みを笑顔で語っていました。

■目指せ!もんじゅの売上アップ!上高生がCM制作に初挑戦
10月28日(月)と29日(火)の2日間、道の駅上ノ国もんじゅのレストラン内や町内にて、CM制作のための撮影を行いました。
これは、町PRサポーターの活動の一環で行われているプロジェクトで、今回はレストランの主要メニュー4つの売上アップを目指して企画から撮影、編集まですべて高校生が行います。
プロのクリエイティブディレクターとして活躍するシャンソンさんが講師となり、撮影のコツや照明器具を含む道具の操作などの指導を受けながら、自分たちで考えた4つのシナリオをもとに撮影しました。
自由で若々しくユーモアの溢れたシーンが多くあり、生徒たちは楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

■小さな命と触れ合う!赤ちゃんふれあい体験教室
10月30日(水)、上ノ国中学校で「赤ちゃんふれあい体験教室」が行われ、3年生の生徒たちが出席しました。
この教室は、家庭科の授業の一環として、命と家族の繋がりの大切さを学ぶために町の保健福祉課と連携し、町内のお母さんたちの協力を得て実施されました。
生徒たちは赤ちゃんと対面し、最初は恐る恐る触れていましたが、時間が経って慣れてくると積極的に抱っこするなど命の温もりを体感していました。
その後、お母さんたちから子育ての苦労とそれに勝る子どもの成長の楽しみを聞き、生徒たちは多くの学びを得ていました。

■雨の中がんばった!河北小学校　林業体験
11月6日(水)、河北小学校の4年生から6年生計7名が、北海道指導林家の菊地時男氏が所有する山林で林業体験をしました。
まず、菊地指導林家からヒバの枝打ちの指導を受け、その後一本ずつ枝打ちを体験しました。
枝打ちとは、余分な枝を切り落とすことで、節のない材木の生産や病害の防止などを目的に行う作業です。
児童たちは、限られた時間の中でノコギリを使って力いっぱい枝を切り落としていきました。
体験を終えた三國颯真さん(6年生)は、「珍しい体験ができて嬉しかった!」と声を弾ませて感想を話していました。

■上ノ国ワインの魅力を堪能
11月10日(日)、上ノ国ワイナリー主催のワインまつりが開催され、町内外から約30名が訪れました。
施設見学では、設備や製造の流れなどが説明された後、ワイン樽について質問があり、参加者のワイン好きが垣間見えました。
直売所は試飲する方たちで賑わい、ナイアガラを試飲した函館市の女性は「さっぱりしていて飲みやすい!」と感嘆の声をあげ、3種類のワインを1本ずつ購入していました。
また、日本のワインを愛する会会長の辰巳琢朗氏などをゲストにトークショーが行われ、ワインに対する熱い思いが語られました。

■会員の交流を深める第1回モルック交流会
11月14日(木)、ジョイ・じょぐらで上ノ国町老人クラブ連合会主催の第1回モルック交流会が開催され、57名が参加しました。
この交流会は、気軽に楽しめるモルックを通じて各地区の会員の交流を図るとともに、スポーツを楽しみ豊かな生活を送る目的で行われました。
1チーム4名編成で計15組のチームが2つのコートに分かれて白熱した試合を繰り広げました。
会場内は終始大盛り上がりで、寒くなってきた時期に室内で体を動かしながら話に花を咲かせ、体も心もあたたまる交流会となりました。