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北海道上ノ国町

■命をつなぐボランティア「献血」にご協力を!
3月21日(木)、移動献血車ひまわり号が町内を巡回し、献血の協力を呼びかけました。
輸血に使用する血液は人工製造や長期保存ができず、一人あたりの一年間に献血可能な回数や量に上限があるため、多くの方からの一年を通じた献血の協力が必要です。
また、少子高齢化の影響による高齢者層の増加や若年層の献血協力者数の減少などの理由で、血液の安定供給に支障をきたす可能性があります。
今後も町内に移動献血車ひまわり号が巡回予定ですので、皆様のご協力をお願いします。

■5年ぶりの開催!東京かみのくに会総会・懇親会
3月23日(土)、関東近郊に在住する本町出身者で組織された「東京かみのくに会」の第24回総会・懇親会が5年ぶりに東京都で開催され、60名弱が参加しました。
総会は、倉谷久会長の開会挨拶から始まり、来賓挨拶として工藤町長が町の近況などを報告しました。
その後の懇親会では、会員たちによる余興やお楽しみ抽選会が行われ、同時に行われた物産販売にも町の特産品を求める多くの方で賑わいました。最後は上ノ国音頭で締めくくられ、郷土愛に溢れた会となりました。
なお、次回の開催は令和7年3月22日(土)の予定です。

■サクラマス漁最盛期!鮮度を保って付加価値を
最盛期を迎えたサクラマス漁では、サクラマスの付加価値を高めるための取組みを行っています。船上でエラを切り、臭みの原因となる血を取り除く『血抜き』と、脊髄にワイヤーを通して神経を破壊し死後硬直を遅らせる『神経締め』により、長期の鮮度保持を実現し、取引価格の向上を目指しています。
取材に応じてくれた隆盛丸の木村優作さんは、「市場へ出荷後、皆様に届くまで3日かかる。鮮度保持を徹底し、美味しい魚を食べてもらいたい。」と話しました。
このサクラマスは町内では、道の駅もんじゅにて海鮮丼などで提供されます!

■若手農業者による意見交換会開催
4月12日(金)、役場にて若手農業者たちが集まり、スマートフォンアプリを用いた農業に関する意見交換会を行いました。
役場職員から北海道で先行公開されているデジタルアメダスアプリの概要と操作方法の説明があった後、農業で活用しているアプリについて意見を交わしました。
参加者からはデジタルアメダスアプリについて、風の強さの情報が重要であるため、風の情報を見たいという意見や、現在複数のアプリを使用しているため、既存のアプリと連携させ、一つのアプリで情報を集約できると利用しやすいという意見が上がりました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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