平成21年5月21日にスタートした裁判員制度は、国民の皆様のご参加・ご協力に支えられ、令和6年5月21日に15周年を迎えました。
■裁判員制度ってどんな制度?
裁判員制度とは、国民の中から選ばれた6人の裁判員が刑事裁判に参加し、3人の裁判官とともに、被告人が有罪かどうか、有罪の場合、どのような刑にするのかを決める制度です。
■裁判員に選ばれる前と後での気持ちの変化は?
アンケートによると、選ばれる前に「(積極的に)やってみたい」と回答した方は35.4%でしたが、参加後には96%の方が「(非常に)よい経験と感じた」と回答しています。
※施行開始から令和4年12月末までのデータ
令和5年からは、民法改正によって18歳・19歳の方も裁判員に選ばれるようになったよ!
裁判員制度は、これまで多くの国民の皆様のご参加により、15年間にわたって実施されてきました。引き続きご理解とご協力をお願いします。
裁判員制度をもっと詳しく知りたい方はこちらから!
※裁判員制度ホームページは本紙掲載の二次元コードからご確認ください。
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