■上ノ国町の世界がゲームに!上高生が町の魅力を創出
7月25日(木)、大留地区集会施設で株式会社GameWith主催の『街の魅力発見ワークショップ』が開催され、上ノ国高校の生徒10名が参加しました。
これは、次世代を担う学生を対象に、枠に捉われない自由な発想で地域の魅力について考え、自分たちが住む地域の魅力を再発見することを目的としたものです。
今回生徒たちが考えた町の魅力は、オンラインゲーム『FORTNITE(フォートナイト)』で具現化される予定で、実現した場合は世界に向けた町の魅力発信も期待できます!
■食べて遊んで大はしゃぎ!学童保育所 夏祭り
7月26日(金)、放課後児童クラブで夏祭りが開催され、夏休み中の子どもたちが参加しました。
昨年同様、割り箸射的やヨーヨー釣り、型抜きのアトラクションをはじめ、フランクフルトや焼き鳥、ポップコーン、アイスバーなど種類豊富な出店が並びました。
子どもたちは、紙で作られたコインをおこづかいとして握りしめ、考えて計算しながら上手に楽しく出店巡りをしていました。
午後の部ではビンゴ大会が行われ、子どもたちは当たった景品に大喜びでした。
なお、この夏祭りは来年も開催予定とのことです。
■みんなでワイワイ楽しく北村町内会 カラオケ発表会
7月28日(日)、北村コミュニティセンターで第2回北村地区ふれあいカラオケ発表会が開催され、同地区の町民約30名が参加しました。
滝本町内会長の乾杯の挨拶から始まり、参加者たちが意気揚々と歌唱しました。
小学生たちの可愛らしい発表では、手拍子をしたり立ち上がってリズムに乗りながら大きく手を叩いたりと参加者全員で楽しんでいました。
大人たちの発表では、力強く表現力豊かな歌声で会場内を大いに沸かせ、町内会での交流が深まる会となりました。
■78年続く共同募金活動への理解を深める研修会
7月29日(月)、『令和6年度赤い羽根共同募金研修会』が健康づくりセンターで開催されました。
今回は、講師として北海道共同募金会の成田達哉事務局長を招き、「共同募金に関する基礎的情報の共有について」のほか、近年増えているインターネットやSNSでのデマや誤情報の拡散などについて講話しました。
研修会後に実施予定だったパークゴルフ交流大会は雨天のため中止となりましたが、競技をモルックに変更して9つのグループが白熱した闘いを繰り広げ、親睦を深めていました。
■夜空に再会の願いを込めて 天の川まつり
8月14日(水)、夏の風物詩である『天の川まつり』が開催され、約4、000人が来場しました。
当日は、あいにくの曇り空でしたが、北海道大学のYOSAKOIサークル「縁」や来場者の熱気で、会場内は盛り上がりました。
また、今年で3回目となる仮装大会が大人の部と子どもの部に分かれて行われました。仮装のクオリティはそれぞれさらに進化し、織姫やテトリス、アスパラ、バカ殿などバラエティー豊かなキャラクターが勢ぞろいしました。
最後には2、500発の花火が打ち上げられ、会場からは打ち上げられるたびに、歓声と感動の声があがりました。
■流れゆく灯り見送る汐吹の灯籠流し
8月16日(金)、汐吹漁港近くの前浜にて毎年恒例の夏の風物詩『灯籠流し』が行われ、汐吹地区在住の町民たちが持ち寄った灯籠200丁が海面に浮かべられました。
当日は強風が吹き荒れていたため、浮かべられた灯籠の多くは倒れてしまうものもありましたが、きれいな夕陽が沈んでいく中、海へ灯籠が流されていく幻想的な風景でした。
灯籠流しは、死者の魂やご先祖の霊を弔う儀式の一つとされていることから、灯籠を見送る参加者の中には祈りを捧げる方もいました。
■町内各地区で笑顔満開!大賑わいの盆踊り大会
8月15日(木)の新村地区からはじまり、17日(土)は上ノ国地区、20日(火)は大留地区で、町内会主催の盆踊り大会が開催されました。
上ノ国町内会の盆踊り大会では、ビールや焼き鳥、焼きそば、おでんなどが出店で販売され、食べ飲みしながら話に花を咲かせ、交流を深めていました。
仮装大会には、カオナシや叶姉妹、ミニオンなどクオリティの高い参加者たちが櫓を囲んでみんなで踊り、入賞に向けてアピールして観客を盛り上げていました。
最後のお楽しみ抽選会も大賑わいで、お盆期間を楽しく締めくくった催しとなりました。
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