令和4年度 上富良野町の決算を報告します まちの台所事情(2)

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【令和4年度の主な事業】
※第6次総合計画の6つの分野目標に基づきまとめました

◆きれいで安全・安心な生活環境のまち
◇旭野飲料水供給施設　増圧ポンプ更新　1千283万円
旭野地区において安全で良質な飲料水を供給するため、給水設備を更新。

◇防災行政無線(デジタル化)整備　2億8千838万円
防衛省の補助を活用し、防災行政無線のデジタル化を整備。

◇日の出公園の管理　847万円
町民の交流の場や観光拠点として、利用者の快適性や安全性を確保するため、休憩舎外部、コテージ外部、エントランスゾーンを改修。

◆みんなが元気になる健康・福祉のまち
◇福祉バス更新　3千476万円
平成13年に購入し、20年が経過した福祉バスを更新。

◇かみんボイラー更新　1千502万円
平成16年の建設時より使用している真空式温水ボイラーを更新するため、実施設計と2基のうち1基を更新。

◇新型コロナウイルスワクチン接種　6千502万円
医療機関と連携しワクチン接種を速やかに進め、住民への周知・啓発活動を実施。

◇新・子どもセンター改築整備　4億2千328万円
実施設計を行い、建設工事に着手。

◇屈折検査機購入　124万円
3歳児健診において、弱視などの視覚異常を早期発見・治療につなげるため、屈折検査機を共同購入。

◆活力と交流あふれる産業のまち
◇十勝岳ジオパーク推進に向けた取組み　1千186万円
拠点施設を整備。さらなる推進強化を図るため、地域おこし協力隊の制度を活用。

◇演習場周辺農業用施設設置助成事業　4千1万円
JAふらの「農業用施設整備事業」に対し、町が防衛省からの補助を受け、JAふらのへ事業費の3分の2を助成。

◇地域活性化企業人負担　660万円
「地域活性化企業人交流プログラム(三大都市圏所在企業の社員受け入れプログラム)」を活用し、観光資源の掘り起こしによる誘客促進、食と観光の強化、ロケツーリズム観光推進など、地域活性化の取組みを実施。

◆未来を拓く人を育む教育・文化のまち
◇ICT教育推進　327万円
GIGAスクール構想の実現に向けたICT教育環境整備のため、上富良野中学校に大型提示装置(TVモニター)を整備。

◇小学校防音機能復旧事業　274万円
安全で適切な学習環境を整えるため、上富良野小学校講堂のボイラー更新のための実施設計を実施。西小学校校舎のボイラー更新工事に着手。

◇スクールバス(わかば)更新　1千56万円
平成20年より運行しているスクールバスわかば(江花線)の更新。

◇上富良野高等学校振興対策　672万円
上富良野高校の存続に向けた入学生徒確保のため、上富良野高等学校通学費等補助事業の拡充。

◆発展を支える生活基盤が整ったまち
◇小型ロータリー除雪車更新　1千210万円
冬期間の歩道除雪のため、小型ロータリー除雪車を更新。

◇宮町団地屋根・外壁改修　1千883万円
宮町団地の屋根・外壁改修(3棟12戸)。

◇泉町南団地外構整備　2千797万円
泉町南団地の外構(植生、菜園、通路など)の整備。

◇泉町南団地5号棟実施設計・地質調査　1千111万円
令和5年度建設予定の泉町南団地5号棟の実施設計と地質調査を実施。

◆ともに生き、ともにつくるまち
◇南部地区土砂流出対策　1億5千443万円
平成28年の台風で被災した演習場内のベベルイ川復旧工事、演習場整備・運用に伴う土砂流出防止を実施。

◇上富良野演習場土砂流出対策　5千508万円
上富良野演習場の航空測量などを行い、今後の河川整備に向けた基礎調査を実施。

◇東明会館屋根・外壁塗装　266万円
自治活動の推進のため、東明会館の屋根・外壁塗装を改修。

◇ふるさと応援モニター事業　2億2千6万円
ふるさと納税された方を「ふるさと応援モニター」に任命し、町の特産品などを贈呈。アンケートを通じ、魅力ある特産品開発などに活用。

◆令和4年度新型コロナウイルス感染症対策について
◇国の補正予算などにより拡充・新設された新型コロナウイルス感染症対策関連補助金額

◇新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金充当事業決算額

※端数整理のため各項目の合計と集計の欄の数値が合致しない場合があります