文字サイズ
自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊のかみふの日々通信

20/23

北海道上富良野町

町の地域おこし協力隊が日々の活動を報告します!

◆特産農作物支援員 齋藤 和輝(さいとう かずき)
◇かみふで農業の技術を習得し、町の皆さんの優しさも広めていきたい!
初めまして!9月より地域おこし協力隊特産農作物支援員に任命され、福岡県から参りました齋藤和輝(さいとうかずき)と申します。現在通信制の大学に通っている24歳です。
高校では、本気で甲子園をめざし野球を頑張っていましたが、夢叶わずでした。それから1年間浪人をして、東京の大学に行く予定でしたが、古くからの夢であったバックパッカーとして世界を旅することをどうしても諦めきれませんでした。そのため、端末さえあればどこでも学べる通信制の大学なら叶えられると考え、コロナ禍前には、ヒッチハイクでオーストラリア横断に挑戦しました。コロナ禍は自分の思い通りに行動ができない時期がありましたが、3年間東京で暮らしました。
上富良野町の特産農作物支援員に応募した理由は、農業を基盤に「人をつなぐ」といった事業を展開したいという夢があったからです。北海道で農業を学びたいと思っていたところ、ちょうど上富良野町の募集を見付け、ビールが好きなので「かみふらの」の名前を知っていたしタイミングも合ったので応募しました。夢への第一歩として、夢と野望を抱いて上富良野に引っ越してきて、今はフラワーランドかみふらのさんで研修を行い、農業の基本技術を学んでいます。
北海道は自然に恵まれ、食べ物が美味しいことは内地の人も知っています。私が、この上富良野に引っ越して来て1番感じたことは人の優しさです。農業技術を習得するのはもちろんですが、みなさんの優しさという魅力を広め、人と人を繋げ、上富良野町のさらなる発展に貢献したいです。頑張りますので、なにとぞよろしくお願いいたします!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU