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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊のかみふの日々通信

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北海道上富良野町

町の地域おこし協力隊が日々の活動を報告します!

◆特産農作物支援員 奥村 耀(おくむら よう)・奥村 夏海(おくむら なつみ)
◇食の原点である農業を経営する夢に向かって、夫婦二人で頑張ります!
こんにちは!私たちは今年10月から地域おこし協力隊特産農作物支援員として、上富良野に移住して参りました奥村耀、夏海と申します。私たちは神奈川県出身で、前職は施工管理と歯科衛生士という、農業とは全く関係のない職業からこの地に飛び込んできました。
主人は元々祖父が秋田県で米農家を営んでいる事もあり、収穫の手伝いに行ったりと小さなころから農業が身近な存在だったものの、私は祖母の家庭菜園を手伝う程度で、農業とはほぼ無縁な人生。そんな私たちが行動する理由の大きな一つとなったのが、主人の料理好きでした。大学生のころ、地元の有名なダイニングバーの厨房でアルバイトをしていた彼は、野菜嫌いで好き嫌いの多い少年時代から一転、野菜を食べることも料理をする事も大好きになり、二人での生活でもほぼ毎日手料理をしてくれています。そういった生活のなかで、「いつか二人で、食に関わる仕事がしたい!」という夢が自然と会話のなかに出てくるようになり、食の原点であり基礎である農業に関わっていくことが、さらなる二人の夢となりました。
町に応募した理由は、道北に移住したい思いと農業をしたい思いが合わさり、富良野エリアで新規就農できる場所を探していた際、タイミング良く募集を見つけたことです。
私たちにとって初めての道民として迎える冬、楽しみながら越えたいと思っています。今まで上富良野町で出会った方、全てが温かく、優しく見守っていただいていることに感謝しながら、有意義な”kamifulife”を送りたいと思っています。新規就農めざして頑張りますので、よろしくお願いいたします。

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