かみふらのラブ

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富良野高校2年
関口 彩花(せきぐち あやか)さん

少林寺拳法部で楽しく腕を磨いて、今夏めざす、インターハイの舞台

第26回全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場。個人で行う「女子規定単独演武」で3位、6人で挑む「女子団体演武」で優勝しました。
空手の経験はあるものの、中学時代はスポーツから遠ざかっていた関口さん。部の明るい雰囲気に惹かれ、自分でも予想外の富良野高校少林寺拳法部に入部。今回は初めての全国大会出場となりました。
「大会は、出場者の熱量が凄かった。自分も「絶対優勝してやる!」と気合が入りました」
全国の舞台では、稽古で指導されたことに気を付けながら演武し、自分史上最高の演武が出来たと振り返ります。
「単独演武では同点の3位と悔しい思いでしたが、団体では自分でも手応えを感じるほど、気合や気迫十分の最高の出来だった。結果が発表されたときは、とても嬉しかったです」
少林寺拳法の魅力は、新たな技の習得と部活動での稽古の時間。「大会前は毎日稽古で大変だけど、部員皆で楽しく励んでいる」と話します。
「目標は、6月に富良野高で開催されるインターハイ予選会を通過して、インターハイ本選に出場すること! 夢は、理想とするハキハキとした礼儀正しい選手になって、全国優勝したいですね」