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カメラみてあるき

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北海道上富良野町

◆5.20 小説の舞台を巡り歴史を振り返る 小説「泥流地帯」の道フットパス
NPO法人環境ボランティア野山人主催「小説「泥流地帯」の道フットパス」が、20、21日に開催されました。
20日は、町内外から22人が参加。小説「泥流地帯」の足跡をたどりながら、草分防災センターから泥流地帯文学碑までの約4kmを歩きました。
フットパスの最後には、小説に登場する「粕汁」と「麦飯のおにぎり」が用意され、小説の世界を美味しく味わいました。小説のファンで、旭川市から参加した北尾妙(たえ)さんは「上富良野の入植の歴史がわかって良かった」と話しました。

◆4.24 民生委員・児童委員の活躍をたたえ 厚生労働大臣特別表彰伝達式
前児童委員の平倉範子さんと前民生委員の添田美恵さんが厚生労働大臣特別表彰を受賞されました。4月24日、伝達式が役場で行われ、斉藤繁町長より表彰状と記念品が手渡されました。
平倉さんは28年1カ月の長きにわたり、子どもを専門に担当する主任児童委員として活躍されました。
添田さんは19年7カ月の長きにわたり、民生委員・児童委員として活躍されました。

◆4.25 災害時の応急対策の協定を締結 災害時の応急対策業務に関する協定締結式
町と上富良野建設業協会(北川昭雄会長)が、災害時における応急対策業務に関する協定を結びました。
災害が発生した時、災害発生のおそれがある場合に、町の要請にもとづき、緊急人命救助に伴う障害物の除去、道路施設や河川施設の破損などによる道路や治水安全確保のための業務などについて支援を行います。

◆5.24 伝え、つなぐ、大正噴火の歴史 大正噴火の日にイベント開催
大正15年に十勝岳が噴火し、発生した泥流などで人命や田畑に甚大な被害が出た5月24日に合わせ、町内では大正噴火や十勝岳に関するイベントが開催されました。
読みきかせ会ムーミンは、手作り紙芝居「十勝岳だいふんか~未来へつなげよう~」の実演会を公民館で開催しました。上富良野町の開拓から大正噴火、現代までを描いた、会のオリジナル作品「十勝岳だいふんか」を会員たちが心を込めて朗読しました。代表の冨田朋子さんは「大正噴火から97年経つが、この日に実演会を開催することに意味がある。紙芝居を通して、町の歴史を今後も語り継いでいきたい」と話しました。
このほか公民館では、十勝岳ジオパーク推進協議会主催「TOKACHIDAKE」映像展を開催。美術作家・千葉麻十佳(まどか)さんが、5月24日前後に十勝岳をドローンで撮影し制作したアート作品を上映しました。
社教センターでは、link主催「キオクをつなぐ~大正の十勝岳噴火~」が24~28日まで開催されました。10歳のときに大正噴火を被災した故大角伊佐雄さんが描いた絵画が展示されました。

◆5.9 悲惨な交通事故のない町へ 春の交通安全祈願会
町生活安全推進協議会による「春の交通安全祈願会」が深山峠で行われ、関係者15人が参加し、交通安全を祈願しました。
同協議会の稲毛保夫会長は「今後も決意を新たに、地域安全の一層の充実を図るよう、全力をあげて取組む」と述べました。祈願会後は「旗の波作戦」を実施し、国道237号を走行するドライバーに安全運転を呼び掛けました。

◆5.21 雨にもマケズ、交流深める 住民会対抗パークゴルフ大会
第23回住民会対抗パークゴルフ大会が、町パークゴルフ場で開催され、16住民会から20チーム、113人が参加しました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、ホールインワンなどの好プレーが続出。熱い戦いを繰り広げました。
大会結果は次のとおり。
※詳細は本紙をご覧ください。

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