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◆11.2 芸術・文化に触れる 第61回総合文化祭
11月1日~4日に「第61回総合文化祭」が社教センターで開催され、延べ2,387人が来場しました。
ステージでは、2日に「小さな音楽会」「町民コンサート」、3日に「芸能発表」が行われ、演奏や歌などを披露しました。展示スペースでは、「総合展示」や「郷土館特別展示」が設けられたほか、3日は町民の方を対象に、後藤純男美術館に無料で入館できる特別展示も開催されました。
このほか、書道・茶道体験やフリーマーケット、かみふらの軽トラ市による農産物販売などを実施。多くの来場者で賑わい、芸術・文化の秋を楽しんでいました。
◆11.19 管内教育の充実・発展のために 上川南部教育委員会委員研修会
「上川南部教育委員会教育委員研修会」が社教センターで開催され、町の教育長、教育委員をはじめ、富良野沿線5市町村の教育長と教育委員ら27名が参加しました。
上川教育局の今村隆之局長が「管内教育の充実・発展のために」をテーマに、先進地の取組事例を交えながら、現在の教育を取り巻く課題や動向などについて話しました。参加した教育委員からは「教育課題は多岐にわたるが、上川教育局と連携し、効果的な教育を推進していきたい」との声が聞かれました。
講演後は、町内の教育支援センター「Mina Mina」を視察し、上富良野の不登校支援の取組みについて説明が行われました。
◆10.30 体験を通して医療を学ぶ 地域医療を担う青少年育成事業
上中2年生が「地域医療を担う青少年育成事業」に取り組みました。
始めに講演が行われ、その後二人一組で手術衣を試着し、医療体験が行われました。グループに分かれて、内視鏡システム、腹腔鏡手術トレーニングシステム、超音波エコー、AED操作訓練をそれぞれ体験しました。
最後に生徒を代表して、荒田純那(あやな)さんは「体験を通して医療に興味が湧いた。将来の仕事を決めるときに、この体験を参考にしたい。楽しく学ぶことができ、とても良い経験になった」と話しました。
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