◆ストーブ火災を防ぐには!!
寒い季節はストーブによる火災が増加します。電気ストーブは、裸火を使っていないという安心感や、給油などの手間がかからないことから、使用者の注意不足による火災が多く発生しています。
また、石油ストーブ、石油ファンヒーターなどによる火災も多く発生していますので、以下を再確認し、火災を予防しましょう。
◇周りは常に整理整頓をする
布団、衣類、雑誌などの可燃物が電気ストーブの近くに置いてあると、ふとしたはずみで可燃物がストーブに接触し出火する恐れがあります。
◇燃えやすい物のそばでは使用しない
ストーブは、壁、カーテン、ふすま、障子などから十分な距離をとってください。
◇近くに洗濯物などを干さない
気づかないうちに、ストーブに落下したり接触して出火する恐れがあります。
◇近くでスプレーなどを使わない
化粧品や塗料、殺虫剤などのスプレー缶や引火性の溶剤を使った接着剤などは、引火や爆発の危険があるので、ストーブの近くで使用してはいけません。
◇給油をする際には火を消す
給油をする際には、必ずストーブの火を消してから行ってください。
また、給油の際にこぼれてしまった灯油をそのままにしておくと、引火して火災になる恐れがありますので、すぐに拭き取ってください。
◇カートリッジタンクの口金はきちんとしめる
石油ストーブのカートリッジタンクに灯油を補給した後、口金を完全に締め付けないままストーブにセットしようとし、口金が外れ、漏れた灯油がストーブにかかり出火するケースが多く発生しています。
◇誤給油に注意!
ガソリンや軽油を灯油と間違えてストーブに給油し、火災になる事例が起きています。
問合せ:上富良野消防署
【電話】45-2119
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