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◆11.29 かみふの「いいところ」を話し合う 第29回なかよしサミット
上富良野の青少年健全育成を進める会主催の「第29回なかよしサミット」がかみんで開催され、町の小中高の児童会、生徒会役員など47人が参加しました。
今回のテーマは「こんないいところかみふらの」。パネルには、事前に各学校や地域の方から集めた「上富良野の好きなもの・こと」が貼りだされ、各自気になるテーマを選択。4グループに分かれ、それぞれ選んだ理由や魅力などを話し合い、「町民に向けて発信したい上富良野のいいところ」について意見をまとめました。
グループワーク後は、発表が行われ、「美味しい水や豚サガリなど食べ物に恵まれていること、子どもたちの遊べる施設が豊富など幸福度が高い」「ラベンダーフェスタはライトアップが綺麗で、観光客も多く、誰もが訪れることができる」などの意見が出ました。
参加した上富良野高校の牛島蓮温(うしじまれおん)生徒会長は「小中高で交流できる機会はあまりないため、新鮮だった。初めて知る上富良野のいいところもあり、より住んでいる町が良いところだと確認できた」と話しました。
◆11.29 認知症の理解と予防について学ぶ 認知症講演会
「認知症講演会」がかみんで開催され、62人が参加しました。
旭川医科大学の橋岡禎征教授が「認知症の理解と予防」をテーマに、認知症の種類やその主な症状、認知症を予防する方法について講演しました。
橋岡氏は「認知症の発症リスクを高める要因の約45%はライフスタイルの改善で予防することができるもので、食生活や運動不足の改善、聴力の低下や社会的孤立を防ぐことなどが認知症予防につながる」と説明。「今日聞いた内容のなかで何かできることがあれば、認知症予防に生かしてほしい」と話しました。
◆12.1 チームワークが試される!熱い戦い 町民玉入れ大会
町民ふれあいスポーツ大会実行委員会主催の「町民玉入れ大会」が社教センターで開催され、9チーム71人が参加しました。
小学生、女性の部で参加した全チーム混在のトーナメント方式で実施。息の合ったチームプレーで、100個の玉をかごに入れるまでの最速タイムを競い合いました。
大会結果は次のとおり。
優勝 魁星舘 ―Fighting ☆ mammys―
2位 魁星舘C
3位 魁星舘A
◆12.3 悩んでいる人へ必要な支援を ゲートキーパー養成研修
「ゲートキーパー養成研修」がかみんで開催され、24人が参加しました。
講義では、富良野保健所の高橋康子主任保健師から、「富良野保健所管内や町の自殺の現状、国の自殺対策」など、町保健福祉課の鎌田理恵主任保健師から「うつ病と自殺のつながり、ゲートキーパーに求められる役割」などが講演されました。講義後、グループに分かれて相談者やゲートキーパー役になり演習が行われ、悩んでいる人への接し方を学習。演習を通し、「コミュニケーションをとり、しっかり相手の話を聞くことが大切だと感じた」と感想が聞かれました。
◆12.6 “命”の誕生を学ぼう 中学生のための妊娠・出産・子育て講座
安心して出産・育児ができる環境づくりをめざし、妊娠・出産、育児の知識を深めることを目的とした町主催の講座が上富良野中学校1年生を対象に実施されました。
始めに助産師が妊娠~出産までの過程を講義し、実技として胎児や新生児を再現した人形に触れ、子宮での成長過程や新生児の抱っこの仕方などを学習しました。
妊娠10カ月の妊婦を体験できるスーツを着用する場面では、屈む、横になった状態から起き上がることなどに挑戦。妊婦さんの大変さを実感しました。生徒たちは、命の尊さをあらためて感じた貴重な機会となりました。
◆12.7 楽しく「演劇」にふれる 町民ワークショップ「劇であそぼう」
富良野演劇工場の樋口一樹事務局長を講師に、町民ワークショップ「劇であそぼう」が公民館で開催され、16人が参加しました。
ジェスチャーゲームなどのゲームで交流後、2つのグループに分かれ、演劇に挑戦。「転校生」をお題に、自分たちでセリフを考えてオリジナルの台本を創作し、身振り手振りや表情での表現を交えて、楽しく演じました。
参加した西小5年の廣川詩乃さんは「劇に共感してもらえて良かった。皆で一緒に考えて台本を作成できて良い経験になった」と笑顔で話しました。
◆12.9 親子でクリスマス気分を満喫♪ こどもセンター「クリスマス会」
こどもセンターの「クリスマス会」が12月9日から4日間開催され、乳幼児と保護者97人が参加しました。
「リースで輪投げ」「大型絵本の読み聞かせ」などの楽しい遊びのほか、「クリスマス製作」として、置くとゆらゆら揺れるサンタを作成。手を貼り付けたり、顔を描くなど、表情豊かでかわいらしいサンタが完成しました。
最後には、クリスマスツリーに扮した職員「ツリーさん」がサプライズで登場。子どもたちがクリスマスソングに合わせて鈴を鳴らす中、ツリーさんが一人ひとりにプレゼントを配り、参加者はひと足早いクリスマスを楽しみました。
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