かみふらのラブ 写真で上富良野の魅力をたくさんの人に広めたい。

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◆芝田　星一郎さん　平井　葉月さん　安彦(あびこ)　嘉浩さん
「上富良野の魅力をたくさんの人に伝える」をコンセプトに町内在住の写真家、芝田さん、平井さん、安彦さんは、合同で写真展を開催。展示作品は全て町内で撮影され、町民や写真仲間、外国から訪れた観光客など町内外からたくさんの方が来場しました。
芝田さんは上富良野町出身。経営するペンションに来た方に町のおすすめの場所を紹介できるようカメラを持ったのがきっかけで、それが楽しくて今も続けていると話します。平井さんと安彦さんは道外出身。北海道の景色に感動し、移住前から町や近郊で撮影をしていましたが、仕事の前後で撮影できたらと移住を決めたそう。
芝田「山があったり、動物がたくさんいたり、町には四季折々の撮りやすい被写体が多く、他の場所に遠征しなくても良いものがたくさん撮影できます。カメラを始めたことで町の魅力に気づくことができました」
平井「とても印象的な山と、広がる丘という綺麗な景色に惹かれました。元々住んでいた地域には山があまりなく、こんなに近くに素敵な山があるのがいいですね」
安彦「素敵な景色の中に家や電線があったりと人々の暮らしを感じることができ、ダイヤモンドダストなどの自然現象も人が住んでいるところの近くで見れるなど、暮らしの中に美しい景観や自然現象があることが地域の魅力の一つだと思います」
今後も写真展のほか、SNSでの発信、カレンダー制作などを継続していきたいと話す3人。
安彦「僕たちの活動で、たくさんの人に上富良野を認知してもらえるきっかけになったと思います。活動を継続することで、もっとたくさんの人に知ってもらえる機会にもなるし、町内に住んでいる人にも町の良さに気づくきっかけになればと思います」
※画像など詳しくは本紙をご覧ください。