20歳(はたち)の節目を、笑顔で祝福 令和6年上富良野町二十歳の集い

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「令和6年上富良野町二十歳の集い」が1月7日(日)にかみんで開催され、今年20歳の若者140人のうち、84人が式典に出席しました。
斉藤繁町長は「本日の式をひとつの節目として、一度しかない人生に悔いを残さぬよう、持てる力を発揮し活躍してほしい」と励ましのことばを贈りました。
20歳を代表して山本空士(くうじ)さん、谷口実夢(みゆ)さんが「誓いのことば」を読み上げ、上富良野駐屯地に勤務する自衛官・藤井夢加(ゆめか)さんが答辞を述べ、決意を新たにしました。
式典後は大藏流狂言の記念公演が行われ、狂言師の榎本元さんと斉藤繁町長が「寝音曲(ねおんぎょく)」を披露。会場は笑いがあふれ、若者たちの門出を笑顔で祝いました。

◆20歳の夢
・とび職2年目。現場を持たせてもらえたら、認められたかなと思うので、自分の現場を持って1人前になりたい。山本空士
・20歳になった自覚をもって、何事にも全力で取り組みたい。門馬温人
・大人として恥ずかしくない行動をとりたい。陸曹をめざして、頑張ります。いずれは幹部になりたい。藤井夢加
・育ててくれた親への感謝を忘れず、返していきたい。看護師をめざして勉強中。将来、町立病院で働きます!谷口実夢