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自治体の皆さまへ

カメラみてあるき

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北海道上富良野町

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◆2.4 冬を満喫する恒例イベント開催! かみふらの雪まつり
「第60回かみふらの雪まつり」が日の出公園で開催され、延べ4千人が来場しました。
陸上自衛隊上富良野駐屯地第二戦車連隊が作成した大型滑り台は、尻滑り用とエアボードやチューブで下りる用滑り台2種類があり、子どもたち(大人も!)の楽しそうな声が会場に響いていました。
今年度は新たに「ドッグラン」コーナーが登場。小型犬用と大型・中型犬用の遊べる広いスペースに、ワンちゃんたちも大興奮でした。
飲食コーナーでは、地域おこし協力隊のシチュー屋ほか5店とキッチンカーが並び、ほっかほかのメニューに心もお腹も大満足。冬恒例のイベントを楽しみました。

◆1.27 除雪で困っている方の手助けを! 除雪ボランティア
町社会福祉協議会による町内一斉除雪が1月27日~2月2日に実施され、16団体と個人ボランティア合わせて505人が、町内の除雪困難な方の自宅75軒の玄関先や軒下などを除雪しました。
この日、上富良野中学校は、生徒と先生合わせて31人が参加。2班に分かれ、高齢者宅の軒下などに溜まった雪の除雪に汗を流しました。
参加した生徒会書記の森井心音(ここね)さんは「学年関係なく協力して取り組めた。交流しながら楽しく除雪でき、貴重な経験になった」と話しました。

◆1.28 ナイスプレーにハイタッチ! 第33回住民会対抗ソフトミニバレーボール大会
第33回住民会対抗ソフトミニバレーボール大会が社教センターで行われ、9住民会22チーム109人が参加しました。
大会は混成60歳以上の部、混成45歳以上の部、混成の部の3部に分け実施。白熱した試合と元気な掛け声で会場は熱気に包まれました。参加者は「初めて集まったメンバーで楽しく、全力で頑張りました!」と話しました。
各部門の優勝チームは次のとおり。
・混成60歳以上の部 泉町D
・混成45歳以上の部 本町B
・混成の部 本町D

◆2.14 冬の防災訓練を実施 十勝岳噴火総合防災訓練
2月14~15日に、積雪期の突発的な噴火による火山泥流災害などを想定した「令和5年度十勝岳噴火総合防災訓練」が実施されました。
14日は災害対策本部の設置訓練、避難行動要支援者輸送訓練など、15日は避難所開設訓練、警察・自衛隊・消防による未避難者救出訓練が行われました。
今年度は草分、泉町、中町、住吉、栄町、本町、西富、島津の住民会が参加して防災訓練を実施。防災無線戸別受信機から流れた避難指示を聞いた地域住民が、徒歩や車で避難しました。訓練終了後には防災士による防災講座を行う住民会もあり、防災意識を高める良い機会となりました。

◆2.16 かみふの魅力を再発見! まちづくりフォーラム
まちづくりフォーラム「かみふのいいとこ再発見!」がかみんで行われ、48人が参加しました。
地域おこし協力隊として活動する富島千晴さんほか5人の活動報告のほか、元地域おこし協力隊の井上馨さんをコーディネーターにトークライブが行われました。
第1部の各隊員活動報告では、十勝岳ジオパーク専門員としての活動や移住・定住業務、ふるさと納税業務、新規就農をめざした活動など、それぞれの分野での活動が報告されました。
第2部のトークライブでは、「かみふってこんなところ」をテーマに実施。井上さんからの「なぜ上富良野を選んで移住してきたのか」との質問に「景色が素晴らしいから」「人が温かいと感じたから」「地域おこし協力隊の制度を活用し、上富良野で農業に携わりたいと思ったから」などそれぞれの思いを語りました。「道の駅」のトークテーマでは、道の駅を回った経験のある隊員が、「訪れた道の駅の良かったところ」について、大きな道の横にあることやトイレなどの設備がきれいなこと、さらにきれいな景色があると魅力的だと話しました。
参加者からは「上富良野の良さを再発見できた」「これからも一緒に力を出し合い、話し合ってまちづくりしていきたい」などの感想が聞かれました。

◆2.17 冬の十勝岳を満喫! 十勝岳アクティブツアー
町民ふれあいスポーツ大会実行委員会主催の「十勝岳アクティブツアー」が開催され、9人が参加しました。
参加者は三段山スロープまでスノーシューで登ったあと、目的別の班に分かれ、エアボードでそり滑りをしたり、スノーシューでの散策を楽しみました。
帰り道は、ジオパークガイドでハンターでもある佐々木清美さんの解説を受けながら下山。苔のついた樹木や寒さで亀裂の入った樹木などを観察したほか、雪の結晶の生成や山の野生動物の生態などを解説により学びました。
下山後は、雪崩救助で使用されるビーコンを使い、雪の中に埋められたお菓子を探す宝探しが行われ、参加者はさまざまな体験で冬の十勝岳を満喫しました。
参加した東中小4年生の菅原大誠(たいせい)さんは「そり滑りがスリル満点で楽しかった。帰り道に佐々木さんから動物の歩き方などを教えてもらい、とても勉強になりました」と笑顔で話しました。

◆2.21 小説でつながる、語らいの場 みんなの読書会
「みんなの読書会」が図書館ふれんどで開催され、この日は4人が参加しました。
みんなの読書会は三浦綾子さんの小説「泥流地帯」「続泥流地帯」を読み参加者同士気軽に語るイベントで、令和4年から始まり、月1回のペースで開催しています。
この日は読んだ部分の感想のほか、小説に登場した道具や大正泥流の経路を調べるなど、各々が読んで感じたことを自由に語り合いました。会を主催する地域おこし協力隊の大道千アキさんは「当時の暮らしなどを調べながら、じっくり深くすすめています」と話しました。

◆2.16 歌って広がる、笑顔の輪! いしずえ大学のクラブでボランティア活動
いしずえ大学の民舞、フォークダンス、歌謡、合唱のクラブに所属する学生が町内の福祉施設を訪れ、歌や踊りを披露するボランティア活動が4年ぶりに再開されました。
この日はいしずえ大学の合唱クラブ9人が、小規模多機能型居宅介護事業所ふくしんを訪問。「リンゴの唄」「幸せなら手をたたこう」など、昭和の懐かしい歌を施設の利用者と手拍子や身振りなどをしながら楽しく皆で歌いました。
合唱部長の谷口繁さんは、「新型コロナの影響で何年も中止していたが、今回久々に来れて良かった。皆の前で披露することができ、とても楽しかった」と笑顔で話しました。

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