◆一歩ずつ着実に。鍛錬を積み、空手のさらなる高みをめざす
◇帯広農業高校3年 西村将太朗(にしむらしょうたろう)さん
3月に広島県で開催された「第43回全国高等学校空手道選抜大会」の男子団体形に出場。全国大会は今回初めての出場となりました。
「出場が決まった際は、やっと夢が叶ってとても嬉しい気持ちと、全国への期待の気持ちでいっぱいでした」
全国大会出場にあたり、全道大会で不足していたと感じた技の精度や筋力、体力面を基礎から見直し、基本の練習に力を入れたほか、怪我防止やパフォーマンス向上のためストレッチを練習の前後に必ず行ったり、毎日8時間の睡眠をとるようにしていたそうです。
「全国大会では、初戦から強豪と当たり少し弱気になってしまった部分がありました。それが試合に出て負けてしまった点もあり、試合でもっと自信をもって強気で挑めていたら良かったと思います」
今後の目標は、再度全国大会に出場し、一勝でも多くすること。一歩ずつ着実に全国への道を進めていきたいと話します。
「日頃から応援してくれている両親や道場の先生、クラスメイトなどたくさんの方のおかげで全国の舞台に出場できたと実感しました。支えてくださったことに感謝しています。これからも上をめざして頑張りますので応援よろしくお願いします!」
◆富良野高校少林寺拳法部 女子団体全国大会優勝!
第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の女子団体演武に出場した上富良野町出身・富良野高校3年生の関口彩花さん、2年生の栁川結菜さん、濱野結夏さん、佐々木俐乃さんが優勝。関口さんは同大会の女子自由組演武でも2位に入賞し、鈴木真弓教育長に大会結果を報告しました!
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