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◆5.14 町の交通安全を祈って 春の交通安全祈願会
町生活安全推進協議会(稲毛保夫会長)による「春の交通安全祈願会」が深山峠で行われ、関係機関・団体などから24人が参加し交通安全を祈願しました。
稲毛保夫会長は「悲惨な交通事故を起こさない、遭わないの取組みを引き続き推進し、地域安全のより一層の充実発展を図るよう、全力で取り組む」と決意を強く述べました。祈願会後は「旗の波作戦」を実施し、国道237号を走行するドライバーに安全運転を呼び掛けました。
観光シーズンに入り交通量が多くなります。一人ひとりが交通ルールを守り、交通安全を心掛けましょう。
◆5.19 小説ゆかりの地をたどる 泥流地帯フットパス
小説「泥流地帯」の足跡をたどる「泥流地帯フットパス」がNPO法人環境ボランティア野山人の主催により開催され、35人が参加しました。
同法人ガイドの説明を受けながら日新尋常小学校跡地をバスで見学後、専誠寺から十勝岳爆発遭難記念碑駐車公園までの6.6kmを歩きました。特別講演会場では、馬頭琴・喉歌奏者の嵯峨治彦さんの演奏とともに紙芝居朗読が行われ、十勝岳噴火の歴史を振り返りました。
中富良野町から参加した小川紀子さんは「泥流を身近に感じることができ、感動した」と話しました。
◆5.19 カップを狙え!白熱パークゴルフ 住民会対抗パークゴルフ大会
第24回住民会対抗パークゴルフ大会が、町パークゴルフ場で開催され、15住民会から17チーム、97人が参加しました。
当日は青空が見え暖かい陽気のなか、ホールインワンなどの好プレーも見られ、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
大会結果は次のとおり。(詳細は本紙8ページをご覧ください。)
◆5.24 語り継ぐ町の歴史 大正噴火の日にイベント開催
大正15年に十勝岳が噴火し、発生した泥流などで人命や田畑に甚大な被害が出た5月24日に合わせ、町内では大正噴火や十勝岳に関するイベントが開催されました。
読みきかせ会ムーミンは、手作り紙芝居「十勝岳だいふんか~未来へつなげよう~」の実演会を郷土館で開催。午後からは、わかば中央保育園でも披露し、園児たちは終始真剣な眼差しで聴き入っていました。かみんでは故大角伊佐雄さんが描いた絵画などの展示が行われ、臨時開館した開拓記念館では来場者にジオパーク缶バッチがプレゼントされました。
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