令和7年上富良野町 二十歳の集い

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「上富良野町二十歳の集い」が1月12日(日)にかみんで開催され、今年度20歳の若者138人のうち、76人が式典に出席しました。
斉藤繁町長は「厳しい時代に打ち勝つたくましい社会人になってほしい。本日の式をひとつの節目として、一度しかない人生に悔いを残さぬよう、持てる力のすべてを発揮し活躍してほしい」と励ましのことばを贈りました。
20歳を代表して、西永朱里(あかり)さん、田中俊介(しゅんすけ)さんが「誓いのことば」を読み上げ、成田いちごさんが答辞を述べ、決意を新たにしました。
式典後は、東中清流獅子舞保存会による郷土芸能と、大藏流狂言の記念公演が行われました。狂言では、狂言師の榎本元さんと斉藤繁町長が「蟹山伏(かにやまぶし)」を披露。今年は榎本さんの長男・朔太朗さんと、次男・祥太朗さんも登場。会場は笑いがあふれ、若者たちの門出を笑顔で祝いました。

◆20歳のこれから
・お母さんみたいに周りの人に笑顔を届けられるようになりたい。英語を使ってグローバルに活躍したい。西永朱里
・誰にも縛られず、やりたいことをやって、自由に生き生きと過ごしたい。世界平和!ラブandピース!　田中俊介
・病気、けが、何事もなく過ごしたい。自衛官として、体を鍛えて人を救いたい。村田　陸
・今まで育ててくれた親に恩返ししたい。教師をめざして勉強中。信頼される教師になりたい。成田いちご