第9回 天塩川de水切り北海道大会(4年ぶり)

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7月9日(日)、炎天下、「天塩川de水切り北海道大会」が開催されました。
コロナ禍だったため、3年間はオンラインの水切り大会でしたが、今年はようやく待ち望んでいた現地開催をすることができ、町内外から総勢82名の選手が暑い日差しの中、水切りの回数を競いました。
また、子供たちには、川に入って魚探しを楽しむ子やハートストーンコンテスト、石積みコンテストに夢中になって、遊ぶ姿が見られました。
男子の部で、優勝し、また水切り回数で「最多水切り回数賞」も受賞された候さんは、広島県から参加してくれました。「前回までは、オンラインでの水切り大会に参加していて、今回は中川町で交流をしたくて来ました。距離や力が足りなくて、もう少し出来たはず」と悔しがっていましたが、「でも、楽しかったです」と答えてくれました。
女子の部で優勝した相川さんは、札幌からの参加者でこちらも前回までオンラインでの参加でしたが、現地でできるということで参加してくれました。大学の水切りサークルに所属していて、「普段は豊平川で練習をしているのですが、天塩川は川の流れ、石の形が違い、水切りとして最高の場所で、いつも以上に回数が出ました!中川最高。」と嬉しそうに話していました。
団体の部で優勝した「北大水切りサークル」は相川さんも所属しているサークルであり、「初めての現地での大会に参加出来てすごく嬉しいです。中川町は人々が温かくて優しい!みんなが声をかけてくれました。来年もまた参加します」と終始笑顔で答えてくれました。
(※大会結果など、詳細は本紙をご参照ください。)