■大雪に備える
上川・留萌地方など日本海側の地方では、12月から1月にかけての時期の降雪量が最も多く、年間降雪量のおよそ半分がこの時期の降雪量となります。
大雪に伴う災害は、道路の通行止めをはじめとした交通機関への障害、電線などに雪が積もり電柱の傾斜や電線の切断による停電、雪の重みによる家屋や樹木の損壊など、私たちの生活に大きな影響を及ぼします。また、なだれや屋根からの落雪、雪下ろし作業中の事故なども発生することがあります。
気象台では大雪による災害が予想されたとき、大雪警報や大雪注意報を発表して皆さんに警戒・注意を呼びかけています。出かける前に最新の天気予報や気象情報などをテレビ、スマートフォンなどにより確認して行動するよう心掛け、大雪が予想される場合は、予定の変更や出かけるのを控えましょう。
お問い合わせ先:
旭川地方気象台【電話】0166-32-7102【HP】https://www.data.jma.go.jp/asahikawa/index.html
気象庁ホームページ「今後の雪」【HP】https://www.jma.go.jp/bosai/snow/
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