中川町では、森林環境譲与税を財源に、幼児センターや教育委員会と連携して木育活動を行っています。
2月2日、ローウッドの福田隼人さんを講師に招き、中央小学校の児童18名で木のコースターづくりワークショップを行いました。
コースターは、輪切りにされたミズナラの木の断面を紙ヤスリで磨き、その後、削られた断面に蜜蝋を手でコースターに塗って完成です。
参加した児童は「ヤスリで削ったら焦げた匂いがする」や、年輪を数えて「16本あるから16歳だ」など話し、木工体験を通じて木の温かさに触れました。
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