2月17日、札幌市で行われた「第55回北海道アンサンブルコンテスト」及び「第60回北海道管楽器個人コンテスト」に出場し、アンサンブル部門で「銅賞」個人部門で「銀賞」をそれぞれ受賞しました。
中川中学校吹奏楽部の部員は5人の少人数でありながらも、初の全道大会という大舞台への出場を果たしました。
■全道大会に出場した感想
♪小学5年生からクラリネットを始めた
橋本卓帆さん(2年生)
「ドキドキしたけどもいい経験となった」
♪中学入学してからバスクラリネットを始めた
谷口仁康さん(1年生)
「ステージで足がガタガタ震えて緊張した」
♪中学入学してからアルトサクソフォンを始めた
石山遼さん(1年生)
「すごい緊張して、足が震えた」
♪小学3年生からフルートを始め、アンサンブルと個人の両方の大会に出場した
小林陽香さん(1年生)
「自分の練習の成果が出せた。まだできていないことが見つかって良かった」
アンサンブルは4名までしか出れなかったので、今回の全道大会には出れませんでしたが、日々一緒に練習に励む、中学入学からアルトサクソフォンを始めた
小門悠翔さん(2年生)
育休中の顧問の代わりで、指導に当たっている田村美幸さんは「名寄地区予選で金賞は狙っていたけども、まさか全道へ行くとは驚愕した。全道のステージのレベルを知らないで行くことに喜びよりも怖さがあった。本番は緊張していたため、いつもの演奏はできなかったけど、今後は演奏する場をもっと増やして、それを克服していきたい。」と話されていました。
5人という少人数での吹奏楽部ですが、少ないからこその団結力や親密さを感じました。日々の練習も心地よい仲間とならば、楽しくできて、頑張ることができた、その結果が全道大会への道へとなったのではないでしょうか。
中川中学校吹奏楽部の活動に今後もますます期待できそうです。
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