■山菜採りによる遭難の防止
「慣れた山にも 隠れた危険が!」
例年、4月に入ると、行者ニンニクやタケノコ等の山菜を求めて入山し、山中で道に迷ったり、沢に転落する事故が発生しています。慣れた山でも、油断による「危険な落とし穴」があることを忘れず行動しましょう。
◇行き先を家族に伝えましょう
行き先が分からないと、捜索開始が遅れます。行き先や帰宅時間を家族に伝えましょう。
◇無理に山奥に入らないようにしましょう
慣れた山でも、油断は禁物です。自分の体力や体調、天候や時間に合わせた行動をしましょう。
◇単独での入山は避けましょう
万が一、迷ったり、怪我をした場合、一人では救助要請ができません。なるべく、複数で出掛けましょう。
また、山の中では、絶えず声を掛け合いながら、お互いの位置を確認しましょう。
◇目立つ色の服装で入山しましょう
万が一遭難した場合、ヘリコプターが上空から救助に向かう場合もあります。上空からは、赤色や白色系の服装が目立ち、発見されやすくなります。
◇携帯電話やホイッスルを持ちましょう
携帯電話があれば、非常時の連絡手段として、助けを求めることができます。また、ホイッスルがあると、周囲に自分の存在を知らせることができます。
問い合わせ先:
名寄警察署【電話】01654-2-0110
中川駐在所【電話】7-2019
佐久駐在所【電話】8-5071
警察相談電話【電話】#9110
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