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自治体の皆さまへ

中川町地域おこし協力隊活動記(2)

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北海道中川町

■『仕事道具の活用』
鈴木(すずき) 謙友(けんすけ)

すっかり春ですね。この冬は雪も少なく、例年と比べると暖かい日が多いとか。
中川移住1年生としては冬がお手柔らかだったのは有難かったです。
さて。先日行われた「きこり祭」、自身の製品である焚火台や、普段からキャンプなどで使用しているテーブルやタープなどを設置させていただきました。
焚火台を各所に設置したことで、火にあたりながら食事やお酒、おしゃべりに花が咲いていた模様を見て、単純に嬉しかったです。
他にも、観光コンテンツ開発のテスト運用として、町内のバルエルリンコンチートと協力し、「焚火にあたりながらスペイン料理が楽しめる屋外バル」というコンセプトのもと、遠方から来町した方々に冬の屋外ランチを体験していただく等、これまで行ったことのない仕事道具(アウトドアギア)の活用方法・イベントへの携わり方を知り、良き経験となりました。
今後も(ゆくゆくですが)、星屑バーや、マルシェ、その他町内イベントにおいて、面白い設えをできればと考えています(関係各所の皆様、よろしくお願い致します)。
今回活用した仕事道具であり、自身の製品でもある商品の中に「オリコミ」という折り畳みテーブルがあります。このテーブルは金属と木材の2素材から構成されており、木部パーツに関しては町内の協力隊卒業生であり先輩でもある「Rawwood」に原料の選定・加工を依頼し調達しています。今回、その「オリコミ」が「おぎやはぎのハピキャン」というTV番組で紹介されます。道内ではHTBにて放送予定(他、TVerなどでも視聴可能みたいです)。
この広報がお手元に届くころに放送予定かもしれません。中川の木材に思いを馳せて、是非ご覧くださいませ。

■『中川町の魅力発信』
鈴木(すずき) 貴奈(たかな)

皆さまこんにちは。イトオテルミー療術師、鈴木です。
去年移住前に参加した[春山森林浴]。中川町の魅力である木や森・動物についてお話を聞き、山頂での焚火体験にとても感銘を受けました。今年は一人でも多くの方に中川町の魅力を知って頂けたらと思い、イベントのタイミングにテルミー講習も兼ね、本州は大阪・同じ道内の石狩市からお客様をお呼びし皆で参加させて頂きました。
今年も実のあるお話を聞けたことや去年から行いたかった山頂でのホットサンド作り、雪山の斜面をシートで滑ったり‥‥お客様と大いに楽しみました!また、中川町が誇る作家さん達にご協力頂き、夢創窯さんでは釉薬・絵付け体験、木工作家髙橋綾子さんによる「マツの皮でカゴを編む」ワークショップ、Deer whistle 山﨑哲平さんのアトリエ訪問もさせて頂きました。
お客様は1週間程の滞在でしたが、テルミー講習だけでなく町内で出来ることは多く、魅力ある方達が沢山いることを改めて実感し(今回お会い出来なかった方達もいました。)まだまだ中川町に沢山の可能性があると確信しました。
4月には豊富町のヨガインストラクター中島まなみさんと共に町内でヨガandテルミー体験会をさせて頂きます。町の魅力が一人でも多くの方に伝わること、また町内を盛り上げていけるように引き続き活動していきます。

問い合わせ先:地域振興課地方創生係
【電話】7-2819

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