4月から5月にかけ空気が乾燥する時期となり、林野火災も発生しやすくなるため、北海道では、4月10日から5月20日までを「林野火災予防強調期間」に設定しています。北海道の調べによると、昨年北海道で発生した林野火災は4月から5月に集中し、出火原因のほとんどが人為的な過失によるものです。気象台では、空気が乾燥し火災が発生するおそれがあると予想したときには、「乾燥注意報」を発表し火の取り扱いに注意を呼びかけます。山に入る場合は、最新の防災気象情報を利用し火の取扱いに十分注意しましょう。
お問い合わせ先:
旭川地方気象台【電話】0166-32-7102
ホームページアドレス【HP】https://www.data.jma.go.jp/asahikawa/index.html
上川・留萌地方「警報・注意報」【HP】https://www.jma.go.jp/bosai/snow/
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