5月11日〜6月2日の毎週土曜日と日曜日に「花たびそうや」号が旭川―稚内間を運行しました。昨年までは土日に上下線で停車していましたが、今年は土曜日のみの停車でした。それに合わせて「花たびマルシェ」が開催されました。このイベントは、地元の食や特産品を楽しむことができる場として、乗客だけではなく、地元の方々も多く訪れました。
「花たびそうや」号は、春の訪れとともに宗谷本線沿線の美しい景色を楽しむことのできる列車として、鉄道ファンには人気があります。「花たびマルシェ」では、地元の名物や工芸品、食品が並びました。
誉そばや山菜天ぷら、薪ストーブで焼かれたウインナーやベーコンをはじめ「花たびそうや」号限定の弁当やJRグッズの販売も行われ、参加された人たちのお腹を満たしていました。
また、手工業組合「森と手と」が陶器や木工品、樹皮細工などの工芸品を出品し、多くの人々の目を楽しませました。
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