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自治体の皆さまへ

野鳥の死骸にご注意ください。―鳥インフルエンザにかかる注意喚起―

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北海道中札内村

昨年秋から今年春にかけて、道内各地で鳥インフルエンザが発生し、殺処分数が過去最多となったほか、卵等の品不足を招き、私たちの食生活にも影響を与えました。
今年も渡り鳥の飛来シーズンを迎え、鳥インフルエンザの発生リスクが高いと予想されています。
養鶏農家の敷地には不用意に立ち入らないよう注意をお願いいたします。

■野鳥との接し方について、次の事項に注意してください。
・死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけた場合は、素手で触らないようにしましょう。同じ場所で3羽以上の野鳥(渡り鳥、猛禽類は1羽以上)などが死亡している場合は役場産業課までご連絡ください。
【電話】67-2495
・鳥のフン等に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。水辺等に立ち寄ってフンを踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
・野鳥のフンが靴裏や車両に付くことにより、高病原性鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれる恐れがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしましょう。特に靴でフンを踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒をしましょう。
・不用意に渡り鳥には近づかないようにし、餌などを与えないでください。
・愛玩用の鳥類を飼育されている方は、野鳥との接触がおこらないよう管理してください。
※鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。

野鳥・鳥類に関する問合せ:十勝総合振興局環境生活課
【電話】26-9031

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