■省エネや節電の取り組みについて!
物価の高騰に加え電気・ガスなどの値上げに負けない光熱費対策と、涼しく暮らす知恵を紹介します。
◇ライフスタイル
朝の涼しい時に窓を開けて、風通しを良くして室内の温度を下げる。日中の窓からの日差しが強い時は、すだれやカーテンを閉めたりして室温の上昇を抑える。また、冷やしたタオルや冷却リングなどのグッズを首に巻いたりして、体温調節をしましょう。
◇照明
明るさを調節できる照明は、少し明るさを下げましょう。使用しない部屋の照明は、こまめに消しましょう。
◇冷蔵庫
庫内の冷やしすぎを避け、設定を「強」から「中」に変更。扉の開閉を減らし、食品の傷みに注意して、詰め込みすぎないようにしましょう。また、扉の内側に冷蔵庫カーテンを取り付けると開閉の際の冷気が遮断できます。透明で中身がわかりやすいタイプがよいでしょう。
◇テレビ
省エネモードに設定して見ていないときは消しましょう。画面の輝度を下げましょう。
◇炊飯器
ご飯は少し多めに炊いて、余ったご飯を保存容器に入れて冷蔵庫に入れると、保温を続けるよりも節電になります。
◇給湯やお風呂
お湯の出しすぎは、シャワーを16分程度使用すると浴槽1杯分に相当します。短めにすると効果大です。入浴は追い焚きをしない様にして家族で間隔を空けずに入りましょう。
◇家電の交換
年数のたった家電は、省エネ家電に換えたり、LED照明への交換も、節電や省エネに有効です。消費電力が大きい電子レンジやアイロン、ドライヤー、掃除機などは効率的な使用に取り組みましょう。
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