9月20日(金)
中札内文化創造センター
今回の総合防災訓練は、「地震発生時に取るべき行動を踏まえて」をテーマに大型地震の危険が高まったことを想定して実施しました。中札内消防団をはじめ、陸上自衛隊北部方面隊第5旅団、道内初の災害時車両提供協定を締結した北海道マツダ株式会社帯広店などの協力のもと、約400名が訓練に参加しました。
小中学校の体験活動では、女性消防団員等による防災テント設営、救急救命、段ボールベッドの組み立て体験、電気自動車の見学などを行いました。
また、「『避難所運営ゲーム(HUG)』を用いた防災意識の向上」と題して釧路総合振興局防災専門官の西田和也氏による講演を実施。災害発生時の「自助」「共助」の重要性に、防災意識の向上を呼び掛けていただきました。
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