なかさつない 美しい村連合通信(vol.22)

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■「村をきれいに、心も、きれいに」。
今年5年目の開催となったビューティフルデーでは、美しい村の審査で指摘を受けた草取りを行いました。
実は、このビューティフルデー単に道を綺麗にすること以上の意味があり、今回は担当者としての想いをお伝えしたいと思います。

◇ここで、一度想像してみてください。
もし自分の机の上がひどく汚れていたら、ほとんどの方はすぐに掃除をすると思います。自分の部屋の中が汚れていた場合も、掃除をする方が多いですね。それでは自分の家の庭はどうでしょうか。さらに範囲を広げて、家の前の道路はどうですか。近くの大きな道路や近所の公園はどうでしょうか。
恐らく、自分に深く関わりのある場所や愛着のある場所ほど「キレイにしなくては」という心理が働き、自分から離れている場所ほどその気持ちが薄れやすいことに気が付くでしょう。
ビューティフルデーは、この「キレイにしよう」と思う範囲が中札内村全体になることを目標としています。自分の家や庭と同じように、私たちの暮らすマチを愛し、美しくしようとする心を育てることが、将来にわたって村の景観を守っていくことにつながります。
加えて言いますと、そのような気持ちを持った村民の姿そのものが美しいと思いませんか。
この活動を、ぜひ家族や友人、そして地域全体に広めていけるように皆様のご協力をお願いします。

お問い合わせ：総務課企画財政グループ
【電話】67-2491