■片岡隆氏に瑞宝双光章を授与~長きにわたる消防の発展への尽力を讃えて~
12月27日、役場庁舎の議場において令和5年秋の叙勲(瑞宝双光章)を受章した片岡隆氏に対し、森田村長が伝達を行いました。
片岡氏は、50年にわたり中札内消防団に所属し、村民を火災等の災害から守ると共に、消防団長など指導的立場で消防団の運営に携わり、消防の発展に尽力した功績が認められたものです。
■幼年消防による防火もちつき会を開催!~よいしょ!と力強く火災予防の願いを込めて~
1月10日、中札内きらきら保育園で防火もちつき会が開催されました。幼年消防クラブの事業として火災予防啓発活動として保育園児を対象に毎年行われています。
消防職員の迫力あるお手本に盛り上がり、お友達の餅つきを見て「よいしょ!」と大きな掛け声で応援しました。餅米から餅ができる行程を学ぶと同時に火災予防にも関心を持つきっかけとなりました。
■村議会議員と農業者による意見交換開催!~情報共有から生まれる新たな取組へ~
村議会は、1月15日に中札内村農協青年部と、17日にフレッシュミズたんぽぽの会と意見交換会を開催しました。この会は、農業の現状や村政への疑問点などを意見交換することを目的に行いました。
近年は、肥料等の価格高騰の影響が大きく、農業者からはより安定的な経営をするための要望が出されていました。また、村の子育て環境などに対する関心もあり、今後のより効果的な政策について考える契機となりました。
■大谷選手から小学校にグローブ寄贈~キャッチボールで会場は大盛り上がり~
1月15日、メジャーリーガーの大谷翔平選手から贈られた野球のグローブが小学校の始業式でお披露目されました。始業式では、大谷選手からのメッセージが代読され、『野球しようぜ。』の言葉には会場は歓声が上がりました。
キャッチボールをした野球少年団員からは、「軽くて柔らかく投げやすい!」「大谷選手のサインがある!」と真新しいグローブに興奮した様子でした。中札内村の子ども達には、大谷選手の言葉にもあったように、自分の夢中になれることを見つけてほしいですね。
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