■中学生が友好都市川越市を訪問しました!~交流深め、小江戸川越の歴史を感じる~
1月10日から13日までの4日間、友好都市の埼玉県川越市で村中学生6名が派遣研修を行いました。滞在期間中は、大東西中学校での交流や市長室への表敬訪問のほか、昨年7月に中札内村を訪れた川越市中学生との郷土かるた大会などで交流を深めました。
様々な体験や交流を通して、小江戸川越の歴史ある文化や魅力を存分に体感した4日間となりました。
■村議会議員による研修会を開催~災害に備えて、知識の備えはいかがですか?~
2月15日、中札内村議会が主催となり、議員等による研修会が開催されました。弁護士の岡本正氏を講師にお招きし、『災害時の住民支援と法制度』と題して、『知識の備え』の必要性について学びました。
研修には、南十勝の町村議会議員や村民、村職員が参加し、「制度を知っていると災害への不安が軽減する」「生き抜く知恵の一つになる」と、学ぶことで災害への備えと興味・関心を持つきっかけとなりました。
■子ども会が冬を満喫する冬レク開催~ど迫力のスノーモビルにみんな大興奮~
2月17日、中札内村子ども会育成連絡協議会(八田富雄会長)が主催となり、冬季野外レクリエーションが行われました。会場には、130名の親子連れが集まり、スノーモービルの試乗や雪山からのゴムチューブ滑りで冬を満喫しました。
当日、会場に集まったスノーモービルはなんと13台!ラフティングボートやバナナボートなど普段できない体験もあり、子ども達は雪まみれになりながら何度も乗車するなど、この冬一番の思い出となりました。
■まちづくり講演会で地域の魅力を再発見~持続的な地域活性化へのヒント満載!~
2月21日、南十勝の町村で組織する南十勝夢街道プロジェクト推進協議会による講演会が開催されました。講師に奈良教育大学准教授の河本大地氏を招いて、『SDGsと地域づくり』と題してご講話いただきました。
河本氏は、「地域の資源を地域全体で把握することが第一歩」と語り、まちづくりにおける足元の魅力の共有がいかに大切であるかを訴えました。参加者は、地域活性化を持続的に進めるヒントを学びました。
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