令和6年度予算を3月議会に提案します。

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・各課最重点施策が揃いました
・あなたのイチ推しの事業はどれですか?

令和6年度は少子化対策を継続しながら、各課の最重点施策を『メーンディッシュ』と位置づけ、現場が掲げるまちづくり“公約”として取り組みます。
このページでは、その一部を紹介します。

■メーンディッシュ(各課における最重点施策)
◇診療所リハビリテーション開所(新規)
村民が安心して村で暮らし続けられるよう健康寿命の延伸を目標に、通常診療と介護サービスを同時に提供できる通所・訪問型の事業所を開設します。(住民課)

■不登校等対応の充実(新規)
学校が抱えている様々な課題を解決するため、学校管理職経験者を新たに村に配置し、児童生徒や保護者の相談等への迅速な対応や学校職員へのサポートを行います。(教育委員会)

■電気自動車導入による防災力強化(新規)
美しい村らしい地球環境に配慮した車両を導入し、自動車メーカーとも連携しながら激甚化・頻発化する災害への対応力を強化します。(総務課総務G)

■住民参加型予算制度の導入(新規)
村議会議員と住民が、一緒にワークショップを行い、村の課題・要望などを把握し、解決方法を検討します。その中から、特に優先される事業を抽出し、予算要求します。(議会事務局)

■七色献立プロジェクト栄養改善事業(拡充)
まちなかキッチンスタジオを活用した栄養改善セミナーの開催や野菜摂取量測定器(ベジチェック)の設置などにより、近年特に注目される食を通した健康づくりを推進します。(福祉課)

■コミュニティバスの利便性向上(拡充)
これまで試験運行であった毎月第1日曜日の市街地方面ダイヤを定期(月1回)運行とし、エアポートスパ線を新設(火曜日、金曜日運行)します。ルートも見直し、利便性向上を図ります。(総務課企画財政G)

■移住促進事業(拡充)
利用好調で村のPRに資する移住体験住宅を新たに1戸整備し、2戸体制で体験者を受け入れします。
北海道移住フェアへの参加、村移住促進協議会の活動を推進します。(施設課)

■札内川園地のアウトドア環境の整備(拡充)
令和6年度の日高山脈襟裳国定公園の国立公園化後を見据えて、公園内にある札内川園地の炊事場・トイレなどアウトドア環境の整備により、快適さを高めてブランドイメージを向上します。(産業課)

※上記以外にも予定されている重点施策とそれ以外の事業もあります。事業や予算の詳細は、来月、広報4月号と一緒に配布される冊子「予算2024　令和6年度予算の概要」をご覧ください。

問合せ：総務課企画財政グループ
【電話】67-2491